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新春スタート集会

 日本共産党和歌山県委員会と同北部地区委員会は9日、市田忠義副委員長を招き「新春スタート集会」を和歌山市で開きました。 市田氏は「和歌山ほど消費が落ち込んでいる県はない。全国46位」と自民党県政を批判。一方、県立高校を3割も減らそうとした計画を棚上げにし、和歌山カジノをストップした日本共産党県議団の活躍を紹介し、統一地方選の必勝を訴えました。また、国会にも諮らず、選挙で信も問わない安保3文書の改訂を「民主主義を根底から破壊する暴挙。独裁政治そのもの」と批判するとともに、日本共産党の野党外交や外交ビジョンを紹介し「日本共産党の躍進で9条を生かした外交をすすめよう」と力説。どんな困難な中でも膝を屈せず、自己改革を続け、国民とともに政治を変える日本共産党の100年を示し「困難は党員拡大で突破しよう」と130%の党づくりを訴えました。 おくむらのりこ県議、松坂みち子同候補、森下さち子、南畑さち代、中村あさと、さかぐち多美子、井本ゆういち、の5和歌山市議、美濃よしかず紀美野町議、はにや高夫同候補が決意表明しました。

市田忠義副委員長迎え「統一地方選勝利スタート集会」1月9日

1月9日(月)午後2時 プラザホープ4階(和歌山市) 

激戦和歌山市

県議選和歌山市区(定数15)・おくむらのりこ候補(71)=現、松坂みち子候補(66)=新、和歌山市議選(定数38)・森下さち子候補(60)、南畑さち代候補(72)、中村あさと候補(44)、さかぐち多美子候補(47)、井本ゆういち候補(57)=以上現  和歌山市の統一地方選は県議選、市議選ともに政党が正面からぶつかり合う党派選挙の様相です。日本共産党は県議選での1議席増により2011年に1議席になった同選挙区の2議席の回復、市議選では前回当選者数の確保をめざしています。自民党は前回市議選に6人公認した選挙後、これまで無所属議員と会派をつくっていたのをやめ、無所属議員を入党させ9人の自民党市議団を結成。県議選は前回と同程度、市議選は前回を上回る公認が予想されます。維新の会は県議選、市議選ともに議席増を狙い、公明党は両選挙で前回と同程度の擁立が考えられます。 和歌山カジノの県議会での否決は、市民の運動と日本共産党の議会活動の勝利です。 県内で唯一、中学校の全員給食を実施していなかった和歌山市で、市民と日本共産党議員団のスクラムがついに実現にこぎつけました。学校給食無償化でも市民と日本共産党の共同は、8月の市長選で尾花正啓市長に中学校での無償化をかかげさせ、さらに11月の知事選で岸本周平新知事が学校給食の無償化を公約。小学校も中学校も無償化をと求めた日本共産党の質問に市長は「県と連携し無償化を早期に実現したい」と答えました。 有功地区のメガソーラー(巨大太陽光発電施設)計画を市は7月、不許可にしました。和泉山脈を中心に計画される数々のメガソーラーに日本共産党は県議会、市議会で論陣を張り、市民と共同。県と市に太陽光発電条例がつくられ、環境破壊の計画阻止に力を発揮しています。 コロナ禍で日本共産党は県議団が県に15回、市議団が市に10回申し入れ、議会でくり返し質問。PCR検査の充実や事業者支援が拡大しました。 自民党と統一協会の癒着、大軍拡とそのための大増税、敵基地攻撃能力の保有など憲法を踏み破る戦争する国づくり。住民要求の実現とともに、自公政権の悪政に真っ向から対決する日本共産党の和歌山市での勝利に期待が高まっています。

激戦県議選紀の川市区・杉山としお県議

 杉山としお県議は2019年に初当選し、紀の川市区で初の日本共産党議席を獲得。自民党が議席を独占してきた紀北地方(4選挙区9議席)に風穴を開けました。今回の県議選では、杉山県議のほか、自民党現職、紀の川市議、維新の会新人などの立候補がとりざたされています。 コロナ禍で苦しむ事業者に対する行政の支援対象が飲食・宿泊から業種が広がったとき杉山県議は紀の川市内の事業所をかたっぱしから訪問し、支援内容を伝えました。支援対象であることを知らない事業者も多く「県会議員さんがやってきて教えてくれるなんて」と驚かれつつ、大いに歓迎されました。見づらく事故が心配された信号を市議と協力して見えやすい位置に移動させるなど身近な住民要求も実現してきました。紀の川市議団とともに取りくむ街頭宣伝では演説後にあいさつに行くと、街角で小集会のようになることがよくあります。シングルマザーが生活の大変さを語り、業者は「インボイスは絶対やめて」と訴えます。そしてもっとも多いのは自公政権への怒り。「共産党に言うしかない」と物価高騰、統一協会、コロナ禍への無策、政治とカネ、話題は尽きません。 「チラシ見たで。活躍してるな」「(県議会を伝える)テレビよう見てるで。楽しみにしてる」と市民から声が届きます。生理用品がなくて困ったなど生理の貧困を県議会でとりあげたときは夕方のテレビニュースで流れるなど注目を集めました。元教員の杉山県議は、教員の長時間労働について自身の経験や現場の過酷な実情を示し是正を要求するとともに、教員を増やして少人数学級を進めるようくり返し求めてきました。国や県が実施する学力テストでは子どもの成長に役立たないばかりか点数競争の弊害が大きすぎると中止を要求。エリート校づくりなど高校を選別・統廃合する高校再編問題では保護者や地域住民の声を伝え存続を求めるなど、数々の住民要求を実現するため奮闘しています。

自衛隊訓練の被害も・杉山県議

 日本共産党の杉山俊雄和歌山県議は8日の一般質問で、奈良県五條市内に2000mの滑走路建設が計画されている問題を取り上げました。計画地は和歌山県橋本市との県境から約500mしか離れていません。 杉山県議は、滑走路は民間空港ではなく、国の交付金をあてにして自衛隊を誘致するものと指摘。飛行訓練の騒音による体調不良や睡眠障害などの被害、さらに欠陥機であるオスプレイが離発着するようになれば墜落の危険もあり、和歌山県民を含む住民に甚大な被害をもたらすと訴えました。 危機管理監は「騒音や安全対策については奈良県が進めていくと聞いているが和歌山県も含めた地域の調査を行うよう申し入れた」と答弁。杉山県議は、和歌山県として積極的に関わり周辺自治体を含めた協議会を立ち上げることを求めました。 また杉山県議は、柔軟剤など空気中の臭い(化学物質)を吸引することで頭痛や吐き気などの症状が出る香害を発症する人が増えているとして、社会全体で認識・理解し検討していけるよう周知・啓発を求めました。 福祉保健部長は「ホームページの内容の充実・改善、ポスターによる周知・開発にとりくむ」と応じました。

コロナ対策の充実を・くすもと文郎県議

 和歌山県議会で、くすもと文郎県議は6日、新型コロナウイルス感染症などで一般質問しました。 くすもと県議は、8波とも言われるコロナの県内感染状況や病床確保などについてただすとともに、コロナ禍により売り上げ減少が続いている事業者が少なからずいることを指摘。山形県が売り上げ%減や粗利%減の事業者を支援していることを示し、県の対応をただしました。志場紀之福祉保健部長は「急拡大を懸念している」とのべ、「国の病床確保事業を最大限活用する」と答弁。寺本雅哉商工観光労働部長は「売り上げ減少事業者への一律支援から転換し、前向き投資支援策に重点を置く」としました。 くすもと県議は学校運営の混迷が続く和歌山南陵高校についてただしました。長尾尚佳企画部長は、公租公課の滞納や図書館未設置などで行政指導したことや法人がある静岡県に適正な措置を求めていると報告。宮﨑泉教育長は、同校からの転入学の前提条件について報告しました。 くすもと県議は、県営射撃場整備について「慎重かつオープンな議論を」と要望しました。

激戦県議選御坊市区・くすもと文郎県議

 2019年統一地方選県議選、定数1の和歌山県御坊市区での、くすもと文郎県議当選は全国に激震を走らせました。自民党の二階俊博幹事長(当時)の地元中の地元で二階氏元秘書・県議8期の自民党現職を247票差で破りました。主要全国紙4紙の地方版トップはすべて楠本氏当選でした。当選後の、くすもと県議の活躍は目を見張ります。一方、自民党元職は、全戸に新聞折り込みした自民党機関誌「自由新報」に事実無根の反共攻撃を掲載するなど選挙を汚す行為や、町内会を含む47団体が推薦したと地方紙が報じるなど上からの締め付けを強めています。 2011年紀伊半島大水害で御坊市も大きな被害を受けました。支流が多く氾濫をくりかえす日高川流域。くすもと県議といえば水害対策と言えるほど県議会での質問はもとより「防災を考えるシンポジウム」開催など住民と対話を繰り返し、声を県政に届け実現する活動は党派を超えて評判です。県日高振興局での河川修繕・浚渫の発注額は、2018年1億3600万円に対し、2021年は2倍の2憶7000万円です。 住職によるユーモアある安珍清姫の絵解き説法が人気の道成寺には多くの観光客が訪れます。しかし道成寺駅にはトイレがありません。周辺住民らは「駅トイレの再開を」と要望し、日本共産党御坊市議団は何度も市議会で取り上げてきましたが、JRは動きません。付近住民が直接市に訴える場も党議員団で設定した結果、市長から県に要望があげられました。県は「まちなみの駅」整備事業として駐車場つきの公衆トイレ設置予算を今年から計上しました。 くすもと県議は日本共産党御坊・日高地方議員団と力を合わせ膨大な数の生活相談を受けています。事前に相談内容を聞き取り、内容を整理、手弁当で来てくれる弁護士につなぎます。「くすもとさんに言えばなんとかしてくれる」。命の砦となっています。

和歌山県知事選・松坂みち子氏及ばず

 和歌山県知事選が27日投開票され、日本共産党新人の松坂みち子氏(66)は及びませんでした。当選は無所属新人の岸本周平氏(66)=自民、立民、国民、社民県連推薦=でした。 松坂氏は選挙戦を振り返り、「よくぞ立候補してくれた」と激励を受けたことや、演説を聞いた県民から「全部私の思いといっしょ。言いたいことを言ってくれた」と共感が広がったこと紹介。県民要求を実現するためこれかも奮闘する決意を表明しました。 選挙戦で松坂氏は、物価高騰から暮らしを守ることや、福祉充実、子育て・教育を日本一に、ジェンダー平等の4つのチェンジをかかげ、子育て支援3つのゼロ(子どもの国保料・税ゼロ、子どもの医療費は高校卒業までゼロ、学校給食費の負担ゼロ)などを公約に2万8875票(得票率9・38%)獲得しました。 当日有権者数は78万7438人、投票率は39・86%(前回38・33%)でした。 開票結果は次の通りです。当岸本 周平66無新   24万6519 本間 奈々53無新    3万2292 松坂みち子66共新    2万8875

激戦県議選西牟婁郡区・高田よしかず県議

 和歌山県西牟婁選挙区(定数2)には、日本共産党の高田よしかず県議(59)のほか、自民党現職(54)、自民系新人(35)が立候補を表明しています。新人は高田氏の地元からの立候補で高田シフトの様相を呈しています。 高田氏が初めて県議選に立候補したのは27歳で、以来32年の活動の中で、県議として3期12年つとめています。定数4で初当選しましたが、定数2に削られ、2015年には得票率31%を得たものの惜敗。常に付きまとう「高田さんはいいけど、共産党だから」の声に「共産党そのものを知ってもらうしかない」と日本共産党そのものを語るつどいをくり返し開き、前回3回目の当選を果たしました。 現在、コロナ禍で、これまでのような開催が困難になるなか、家族単位や庭先で開くなど工夫を重ねています。つどいで高田氏は「みなさんの話しを聞かせてもらう場です」とあいさつし、住民らが次々と発言。共産党への注文や様々な要望が飛び交います。 定数2で勝ち抜くには日本共産党の奮闘に加え、保守の人びととの共同がカギとなります。旺盛な生活相談活動をベースに、高田氏は保守の人びとと積極的に語り合います。コロナ禍で観光地、白浜町の旅館・ホテルが大打撃を受けていた時、政府の支援策確立に先駆けて要望を聞いて回り、支援を前に進めました。従業員らへの数々の生活相談は「さすが高田県議」と評判になりました。こうしたなか、共産党とは別に保守の人たちが集まる応援団も活動しています。 この間、実施した「県政アンケート」は約300通返信がありました。特徴は、びっしりと書き込まれた要望や意見。また若い人たちが書いているのも目につきます。「国葬はやるべきではない」と「自民党と統一教会の癒着は許せない」の声は圧倒的です。日本共産党への期待とともに「中国のイメージがあるから好きになれない」「党名を変えたらどうか」などの意見もあります。高田県議は「もっと共産党を知ってもらわなくては」と奮闘しています。

松坂知事候補演説会・宮本たけし衆院議員が訴え

 和歌山県知事選(27日投票)で奮闘する日本共産党新人の松坂みち子候補(66)の個人演説会が12日、宮本たけし衆院議員を迎え和歌山県海南市で開かれました。 宮本氏は、閣僚が相次ぎ辞任に追い込まれた岸田政権について「国会をどう運営するかの展望もなく、もうコントロールできなくなっている。消費税引き下げろ、インボイスやめろ、食べられる農業に、この声を知事選でぶつけよう」と力説。松坂候補が和歌山カジノを止めるために全力をあげてきたことを紹介するとともに、競馬場近くだった少年時代を振り返り「カジノができて町が栄えることなど絶対にない」と断言し、松坂候補で和歌山を良くしようと支持を訴えました。また自民党と統一協会の癒着について、自民党も含め党派を超えて作ったLGBT法案を自民党がつぶしたことを告発。「統一協会が日本の政治をゆがめている」と批判し、政治を変えようとよびかけました。 松坂候補は「今度の知事選は、自民党や公明党が社会保障を削り暮らしを壊すのを受け入れる県政から、県民の命と暮らしを守る県政に変える絶好のチャンス」と支持を訴えました。