2023年6月

台風被害で申し入れ・奥村規子県議

 日本共産党の奥村規子県議は29日、「梅雨前線の線状降水帯及び台風2号による大雨災害についての申し入れ」を県に提出しました。 申し入れは、国の激甚指定を受けられる見通しができたことを指摘。「求められる支援はすべてやる」という立場で県の責任を果たすよう求め、①被災者への生活支援制度に関する情報提供と支援メニューの実施を一刻も早く徹底することや、②災害救助法の全面的な活用をはじめ避難者の生活環境の改善と健康観察、③被災住宅の被害認定は住宅としての機能に対する被害の程度を正確に反映すること、④住宅再建への公的支援を強化し、紀伊半島大水害のときのような県独自の中小企業支援制度の実施、⑤復旧途上での被災自治体との連携を密にして支援は柔軟におこなう、⑥線状降水帯の大雨の災害から教訓を生かし減災・防災に努めることを求めました。

那智勝浦町議選で津本氏が当選

 和歌山県那智勝浦町議選が25日投開票され、日本共産党の津本芳光氏(75)=元=が当選。同町の日本共産党議席を回復しました。 津本氏は選挙戦で、岸田政権の大軍拡・大増税ストップ、マイナ保険証による健康保険証廃止は中止せよの声を那智勝浦町からあげようと力説。歳までの医療費無料化や、学校教材費の無償化、国保税の均等割をなくし、国保税や介護保険料の引き下げ、高齢者の補聴器購入への助成、観光振興、地震・防災対策、LGBT差別をなくすファミリーシップ制度の手続き簡素化などを公約に支持を訴え、455票(得票率6・01%)を獲得しました。 当日有権者は1万2107人、投票率は63・15%(前回69・13%)でした。 結果詳報は次の通り。◆和歌山県那智勝浦町11―14当津本 芳光75元      455⑪▽共1(0)公1(1)無9(11)定数1減、議席占有率9・09%(0・0%)

物価高騰対策を 奥村規子県議

 日本共産党の奥村規子和歌山県議は6月23日、物価高騰対策などで一般質問しました。 奥村県議は、長引くコロナ禍と物価高騰で生活困窮者が増えていると指摘。子どもの貧困対策に重要な役割を果たす「子ども食堂」の増設や、学校給食費の無償化を求めました。 福祉保健部長は「現在50の子ども食堂を200に増やしたい」と答弁。岸本知事は「給食費無償化には毎年33億円必要、国に財源措置を要望している」と答えました。 奥村県議は、国保料・税で世帯の人数に比例し負担が増える均等割への補助や、高齢者の生活を圧迫している介護・後期高齢者医療保険料の引き下げを求めました。 印南町・日高川町の山脈に、日本最大級である直径180メートルの超大型風力発電を22基設置することが計画されています。 奥村県議は、計画地は度重なる土砂災害、洪水などの被害を被ってきた地域であり、作業道建設や風車の設置による森林伐採、地盤の切土、残土の発生で土砂流出は避けられないと指摘。6月の台風でも土砂が流出した現地調査の写真を示し、計画を認めてはならないと訴えました。 農林水産部長は「地元の合意が必要」と答えました。

那智勝浦町議選・つもと候補が第一声

 和歌山県那智勝浦町議選が20日告示(25日投票)され、日本共産党の、つもと芳光候補(75)=元=が、空白議席の克服をめざし第一声をあげました。 つもと候補は、選挙前に提案していた学校給食の無償化が6月に決まり2学期から実施されることを報告するとともに、小中学校の教材費無償化を提案。歳までの医療費無料化や、4月に大幅に上がった国保税の引き下げ、赤ちゃんにもかかる国保の均等割をなくすこと、介護保険料の引き下げ、高齢者の補聴器購入への助成、観光振興などを公約に支持を訴えました。応援に駆けつけた高田由一前県議は、大軍拡を許さず、命にかかわるマイナンバー保険証による健康保険証廃止の中止など国政にもはっきりものの言える日本共産党の議席、つもと候補の必勝を訴えました。 選挙は定数11に14人が立候補。現地選対は「大激戦です。町民の声をまっすぐ議会に届ける日本共産党の議席回復のため大きな支援を」と訴えています。

宮本岳志衆院議員が台風被害調査

 宮本岳志衆院議員は11日、台風2号の被害について和歌山県の海南市と紀美野町で奥村規子県議、岡義明、溝口恵敬両市議、美濃良和、埴谷高夫両町議とともに調査しました。 1200戸以上の住宅に被害が出た海南市では神出政巳市長が同行。市長は山の崩落を指さし「まだドローンでしか行けない。下に民家もあり二次災害に気を付けないといけない」と話しました。同市下津で精肉店の女性は「店に水がきて椅子に上った。消防の人が来てくれるまで怖かった。店の復帰は無理。廃業する」と肩を落とし、仕出し店の男性は「ここまでの水害は初めて」とのべ、バイク店の店主は「分ほどで浸かって2階に逃げた。商品は水没した」と話しました。 橋の欄干を流木が埋め尽くすなど台風の傷跡がいまも生々しい紀美野町で、貴志川すぐ近くの住民は「川からだけでなく山から滝のように流れてきて、あっという間に浸水した」と恐怖を語り、床板をめくり修繕していた住民は「(応急修理費が出る)災害救助法を海南市だけなく紀美野町も適用してほしい」と願いました。