2023年4月

統一地方選市町議選の結果

 23日投開票の統一地方選市町議選で日本共産党は、和歌山市で、いずれも現職の森下佐知子(60)、南畑幸代(72)、坂口多美子(47)3氏が当選し、中村朝人(44)、井本有一(57)2氏は届きませんでした。5氏合わせ1万720票、得票率8・29%を獲得しました。 橋本市は、阪本久代(65)、高本勝次(72)両氏=以上現=が合わせて2276票、得票率8・85%を獲得し現有議席を守りました。 新宮市は、小川峰男氏(73)=新=が535票、得票率3・71%を獲得しましたが4票差で惜敗しました。 九度山町は無投票となり、伊丹俊也氏(61)=現=が4選を果たしました。 紀美野町は無投票となり、美濃良和(72)=現=、埴谷高夫(71)=新=両氏が前回当選議席を確保しました。 湯浅町は、久澄顕人氏(38)=現=が715票、得票率10・81%を獲得し2選を果たしました。 すさみ町は、竹本直美氏(71)=現=が262票、得票率10・31%を獲得し6選を果たしました。

衆院和歌山1区補選/国重秀明氏及ばず

 衆院和歌山1区補欠選挙(定数1)が23日投開票され、日本共産党新人で社民党県連支持の国重秀明氏(62)は及びませんでした。 国重氏は選挙戦で、岸田政権の大軍拡や維新の会の核武装を批判。「戦争準備でなく平和への準備を」と訴えるととともに、消費税を5%に戻すことなどを公約に支持を訴えました。 当選は、日本維新の会新人の林佑美氏(41)で、自民党元職で公明党推薦の門博文氏(57)は及びませんでした。 開票結果は次の通りです。当林  佑美41維新   61720 門  博文57自元   55657 国重 秀明62共新   11178 山本 貴平48政新    1476(投票率44・11%)

統一地方選町議選告示

 統一地方選町議選が18日告示され、和歌山県の湯浅町(定数10、立候補11人)で、ひさずみけんと(38)、すさみ町(定数9、1減、立候補11人)で、たけもとなおみ(71)=いずれも現=両候補が第一声を上げました。また紀美野町では定数12に12人立候補で、美濃良和(72)=現=、埴谷高夫(71)=新=両氏が無投票当選し、前回当選議席を守りました。九度山町では定数10に10人立候補し、伊丹俊也氏(61)=現=が4選を果たしました。 湯浅町の、ひさずみ候補は、人口の1割を超える1344の署名が提出された保育所や小中学校の給食費無償化や、定住促進奨励金の引き上げなど数々の町民の願いが実現したことを報告。クーポン券事業の継続など、くらし応援、物価高騰対策、子育て・教育にかかる負担軽減などに全力をあげる決意を表明。支持を訴えました。 すさみ町の、たけもと候補は、補聴器購入への補助や、特別障害者手当の受給、バス停の増設・移設、町道の改修・補修、河川・水路の砂利除去など町民要求の実現を報告。核のゴミを紀伊半島に持ち込ませないことや、メガソーラーの規制と再生可能エネルギーの促進、デマンドタクシーの全面導入などを公約に支持を訴えました。 無投票の結果詳報(カッコ内は前回)紀美野町12-12当美濃良和72現当埴谷高夫71新▽共2(2)公1(1)無9(9)議席占有率16・66%(16・66%)九度山町10-10当伊丹俊也氏61現▽共1(1)無(9)議席占有率10%(10%)

衆院和歌山1区補選の様相

 衆院和歌山1区補選で日本共産党の、くにしげ秀明候補(62)=新、社民党県連支持=は、大軍拡の自民党元職(57)=公明推薦=、核武装の維新の会新人(41)らに負けるわけにはいかないと大奮闘しています。 和歌山県串本町にある航空自衛隊大島レーダー基地の司令部地下化が計画され、美浜町の陸上自衛隊和歌山駐屯地、由良町の海上自衛隊阪神基地分遣基地も基地強靭化の対象になっています。化学、生物、核兵器などの攻撃に耐えるようにしようというもので、「日本全土の戦場化」を想定したものです。 くにしげ候補は「アメリ軍の指揮のもとに戦争をする準備にのりだす、こんなことは絶対に認められません。平和を願う1票を託してください」と支持を訴えています。 和歌山市で岸田首相に爆発物が投げ込まれた事件で、くにしげ候補は「民主主義を破壊する行為であり、断じて許すわけにはいかない」と力説。暴力に屈せず堂々と政策を訴えていく決意を表明しました。 民主主義の問題では、自民元職と統一協会との密接な関係があきらになっています。霊感商法や信者から多額の献金を巻き上げる統一協会に、関連団体の会合出席や数々のやり取りを始め、自民党費の入金を催促する文書まで出していたことが報じられる始末です。 維新新人は、大阪のコロナ死が全国最多に現れた医療削減など住民負担増が正体の「身を切る改革」を「徹底する」と表明。企業・団体献金などの禁止をかかげますが、橋下徹元代表が「抜け穴」とうそぶいた政治資金パーティー券の収入に依存していることには口をつぐみます。 和歌山カジノが昨年4月、県議会で否決されました。同年1月、和歌山市議会に市民らが直接請求したカジノ誘致の賛否を問う住民投票条例に、日本共産党は条例制定の論陣を張り、自民、維新は反対。「市民の声を聞かない」と批判の声があがりました。 くにしげ候補は、カジノストップ、学校給食無償化、18歳までの子ども医療費の無料化、中学校給食など党和歌山市議団の実績を紹介し「市民が声をあげれば政治を動かすことができます。共産党の論戦が加われば、動かす力は大きくなります」と力説。景気をよくする特効薬、消費税を5%に戻すことなどをかかげ、平和とくらしを守るため奮闘する、くにしげ候補への期待が広がっています。

市田副委員長が衆院補選、和歌山市議選で応援

 市田忠義副委員長は16日、衆院和歌山1区補選の、くにしげ秀明候補(62)=新、社民党県連支持=、和歌山市議選の森下さち子(60)、南畑さち代(72)、中村あさと(44)、さかぐち多美子(47)、井本ゆういち(57)=いずれも現=5候補の応援に駆けつけ、JR和歌山駅前で訴えました。 市田氏は、くにしげ候補を「軍拡に反対する唯一の候補者」と紹介。中学校の全員給食、子ども医療費無料を18歳まで拡充、カジノストップなど党市議団の実績を示し、必勝を訴えました。また「アメリカが海外で戦争を始めたら自衛隊が米軍と一体になって相手国の領土まで攻め込む、これが安保3文書の正体」と告発。軍拡予算を医療や福祉、教育にまわせと要求するとともに、戦前から戦争反対を貫いた日本共産党の姿を紹介し、くにしげ候補、市議5候補への支援を訴えました。 くにしげ候補は「大軍拡ストップ、消費税は5%に」と力説。市議5候補は市民と党市議団が力を合わせて実現した中学校給食を各校で調理する自校方式でと提案し支持を訴えました。演説を聞いた参加者(67)は「戦後の再出発で戦争反対を貫いた共産党だけが党名を変えず国民の前に現れた、大事なことや」と話しました。

統一地方選市議選告示

 統一地方選市議選が16日告示され、和歌山市(定数38)の森下さち子(60)、南畑さち代(72)、中村あさと(44)、さかぐち多美子(47)、井本ゆういち(57)5候補、橋本市(同18)の阪本ひさよ(65)、たかもと勝次(72)両候補=以上現=、新宮市(同15)の、おがわみねお候補(73)=新=が第一声をあげました。 8党・無所属45人が立候補した和歌山市で5候補の応援に駆けつけた市田忠義副委員長は、大軍拡をすすめる岸田政権を「戦後最悪の政権」と批判。「日本共産党は100年、戦争反対を貫いてきました。5候補に戦争準備はごめんだの1票を託してください」と訴えました。5候補は、中学校給食を各校で調理する自校方式で実施することや、新水道ビジョンは市民合意で、高すぎる国保料の引き下げ、保育所や学童の待機児童解消などを公約に支持を訴えました。 5党・無所属19人立候補の橋本市で坂本、たかもと両候補は、下水道料金の引き下げや6000を超える署名が提出された学校給食無償化などを公約に支持を訴えました。 3党・無所属17人立候補の新宮市で空白克服をめざす、おがわ候補は、住民の声が届く行政・議会の改革をと支持を訴えました。

衆院和歌山1区補選・くにしげ秀明候補が第一声

 国民民主党の岸本周平衆院議員が知事に転出したことに伴う衆院和歌山1区補選が11日告示(23日投票)され、日本共産党新人の、くにしげ秀明候補(62)=社民党県連支持=が和歌山市で第一声をあげました。 くにしげ氏は、大軍拡をすすめる自民党、もっと軍拡をとあおる維新の会の候補者に政治はまかせるわけにはいかないと力説。「憲法9条を踏み破る政治にノーの審判を和歌山から」とよびかけるとともに、和歌山カジノをストップさせた市民の運動を示し「国民の声に日本共産党の論戦が合わさせば政治を前にすすめることができます。和歌山の声を国会に届けるため全力をあげます」と支持を訴えました。 穀田恵二衆院議員は、コロナ禍でも病院ベッドの削減をすすめる自民党、その削減を前倒ししろと要求する維新の会を批判。統一協会に自民党員を出させ党費を催促するなど統一協会とずぶずぶの自民党候補や、核共有の維新の会候補に負けるわけにはいかないと力説し「くらしと軍拡は両立しない。悪政連合と良識の連合の対決だ」と、くにしげ候補の必勝を訴えました。 社民党県連の東山昭久代表は「平和とくらしを守る立場で支持を決めた。大軍拡を許してはいけない。地域で安心して暮らせる社会を実現するため、なんとしても勝とう」と応援しました。 同補選には他に、自民党元職の門博文氏(57)=公明推薦=、いずれも新人で維新の会の林佑美氏(41)、政治家女子48党の山本貴平氏(48)が立候補しました。

県議選結果

 統一地方選前半、日本共産党の県議現有4議席が1議席になりました。 和歌山市(定数15)は、奥村規子氏(71)=現=が当選、松坂美知子氏(66)=新=が惜敗しました。両氏合わせて1万1383票(前回より1640票減)、得票率9・53%(同0・85%減)を獲得しました。 紀の川市(定数3)は、杉山俊雄氏(72)=現=が3733票(前回無投票)、得票率16・90%を獲得しましたが、及びませんでした。 御坊市(定数1)は、楠本文郎氏(68)=現=が5144票(同1049票減)、得票率45・78%(同5・24%減)を獲得しましたが、惜敗しました。 西牟婁郡(定数2)は、高田由一氏(59)=現=が5592票(同920票減)、得票率30・45%(同3・60%減)を獲得しましたが、惜敗しました。 5候補は、統一地方選後半戦での日本共産党必勝と公約実現に全力をあげる決意を表明しました。

小池書記局長が応援

 小池晃書記局長は7日、JR和歌山駅前で、おくむらのり子、松坂みち子両県議候補の必勝を訴えました。 和歌山市で演説を聞いた市民は「県議団が住民とともに政治を動かしていることや、国の悪政が県政をゆがめていることがよくわりました。和歌山市の共産党議席を1議席から2議席に増やすためがんばります」とのべ、別の市民も「小池さんに元気をもらいました。帰ったらさっそく、もう一回り、二回り支持を広げてくれるよう電話します」と話しました。

大門みきし前参院議員が応援

 大門みきし前参院議員は6日、和歌山市の、おくむらのり子、松坂みち子両候補の応援に駆けつけました。 大門氏は「今度こそ和歌山市から共産党2人の県議を」と力説。日本経済の4分の1を占めるのが社会保障であることを示し「これを目の敵にして削るから経済が落ち込む」と自公政権や維新の会の経済政策を批判するとともに、アメリカの要求にこたえミサイルなどを爆買いする岸田政権大軍拡を批判し、軍拡大合唱の自公やその補完勢力か、平和とくらしを守る日本共産党かが問われる選挙での、おくむら、松坂両候補の必勝を訴えました。 両候補は、学校給食無償化や子どもの医療費を高卒まで無料に、などの公約をかかげ「大軍拡ノーの1票を託してください」と支持を訴えました。