• 2025.04.27
  • 田辺市議選で久保浩二、前田佳世両氏が当選
  •  和歌山県田辺市議選が27日投開票され、定数2減のなか日本共産党の久保浩二(71)、前田佳世(51)両氏=いずれも現=が当選し、現有議席を守りました。 両氏は、水道料金の減免や、訪問介護事業所への直接支援・ヘルパーの賃上げを独自施策で、田辺市に帰って働けば奨学金の返還を補助、小学校高学年にも学童保育をなど訴え、両氏合わせて3044(3人立候補の前回より555票減)、得票率9・45%(同0・6%減)を獲得しました。 当日有権者数は5万6978人、投票率は56・55%(前回59・36%)でした。  結果詳報は次の通り。◆和歌山県田辺市18―23当前田 佳世51現 1581⑦当久保 浩二71現 1463⑫▽共2(2)自1(1)公3(3)無12(15)定数2減、議席占有率11・11%(10・00%)
  • 2025.04.25
  • 高校生の万博動員は中止を
  •  日本共産党和歌山県委員会(下角力委員長)と奥村規子県議は25日、「高校生の大阪・関西万博への動員中止を求める緊急申し入れ」を今西宏行県教育長に手渡しました。 県教育委員会は、企業から寄付された入場チケットを希望する高校に配布し、生徒らの万博動員をすすめています。奥村、下角両氏は、4日にブラジルパビリオン内で火災が発生し、昨年のガス爆発現場の近くで6日に爆発につながる高濃度のメタンガスが検知されたことなどを示し、「安全が保障されていない。県教委の責任で万博の危険性を保護者らに周知するとともに、動員はただちに中止すべきだ」と求めました。教育長と懇談し熱中症問題などを意見交換しました。
  • 2025.04.20
  • 田辺市議選・久保ひろつぐ、前田かよ両候補が第一声
  •  和歌山県田辺市議選が20日告示(27日投票)され、日本共産党の久保ひろつぐ(71)、前田かよ(51)=いずれも現=両候補が「人を助ける市政に」と第一声をあげました。 応援にかけつけた、たつみコータロー衆院議員は、「本当に政治を変える野党はどこか」と、維新と自公が合意した医療費4兆円削減を批判。消費税減税や大幅賃上げなどをめざす日本共産党の参院選での躍進、田辺市議選での両候補必勝を訴えました。 両候補は、水道料金の減免や、初期費用だけで50億円の公立大学をすすめるより田辺市に帰って働けば奨学金の返還補助で若者支援と訴えました。 選挙は定数2減の18に23人が立候補する大激戦です。現地選対は「公共事業中心で市民置き去りの市政にメスを入れる両候補に強い共産党シフトがしかれ非常にきびしい選挙です。日本共産党2議席のため支援を」と訴えています。
  • 2025.04.20
  • 政治を変えよう たつみコータロー衆院議員
  •  日本共産党北部地区委員会は20日、たつみコータロー衆院議員とともにJR和歌山駅前で「物価高騰から暮らしを守る緊急提案」で宣伝しました。 たつみ氏は「国民が声をあげれば政治は変えられる」と高額療養費上限引き上げが戦後初めて衆院通過後に参院で凍結されたことを報告。医療費4兆円削減の維新、企業団体献金禁止に背を向けた国民民主を批判し「本当の改革政党、日本共産党を参院選で伸ばしてください」と訴えました。30年前に日本共産党が訴えた消費税減税がいまやほとんどの政党が言い出したことを紹介。「財源をどうするのか」と軍事費削減や大企業、大金持ちに応分の負担を求める日本共産党と、インフレ・円高が加速しさらなる物価高騰をよぶ国債発行という他党を比較し、くらし守る日本共産党を大きくと訴えました。
  • 2025.04.20
  • たつみコータロー衆院議員が青年らとトークミーティング
  •  日本共産党北部地区委員会は20日、たつみコータロー衆院議員を招きトークミーティングを和歌山県海南市で開きました。 高校生の司会で始まったミーティングで「模擬投票のとき消費税とかネットで検索したけど各政党の違いがわからなかった」の質問に、たつみ氏は「いまや各党とも消費税減税を言っています。決定的に違うのは財源です。共産党は軍事費削減や大企業や大金持ちにふさわしい負担をと考えています。れいわ新選組などの国債発行ではインフレによるさらなる物価高騰が心配です」と答えました。「高校生です。万博に遠足で行かなければならないけどイヤだ」「18歳になり働き始めました。減税のため私たちにできることって」「内部留保にどういった基準で課税を」など様々な意見や疑問が出され、たつみ氏と青年らが話し合いました。
  • 2025.04.13
  • 和歌山県串本町議選で仲江孝丸氏が当選
  •  和歌山県串本町議選が13日投開票され、日本共産党の仲江孝丸氏(67)が11期目の当選を果たしました。 定数1減の12に15人が立候補する激戦のなか仲江氏は、平和の歴史展で地域から反戦平和の声を広げることや、災害に強い町づくり、環境省とジオパークの協同により観光振興のとりくみが進められるなか自然・歴史の魅力を発掘し磨き上げること、介護保険料の値下げや払える国保税にすることなどを訴え、498票(2人立候補の前回より343票減)、得票率5・92%(同2・90%減)を獲得しました。 当日有権者数は1万2258人、投票率は69・85%でした。 結果詳報は次の通り。◆和歌山県串本町12―15(カッコ内は前回)当仲江 孝丸67現  498⑩▽共1(1)無11(12)定数1減、議席占有率8・33%(7・69%)
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