2020年9月

みなべ町議選・池田みちる氏が第一声

 和歌山県みなべ町議選が29日告示(10月4日投票)され、日本共産党の池田みちる氏(59)=現=が第一声をあげました。選挙は定数14に15人が立候補する少数激戦です。 池田氏は、初当選した前回からの4年間で、避難所のプライバシー保護とともにコロナ対策にもなる段ボールの活用を提案し災害時提供の協定が結ばれるなど数々の町民の願いを議会に届けてきたことを報告。「いざという時に避難できるように、避難路などをわかりやすく表示した看板がほしい」などアンケートに寄せられた町民の声を紹介し、だれもが大切にされる町や、もっと子育てしやすい町づくり、高齢者や障がい者の福祉充実、地域の要望を生かした避難所、女性が活躍できる環境づくりなどを提案。「みなさんの声をしっかり聴き、議会でかならず発言、民報やマイクで報告します」と約束し、支持を訴えました。 応援に駆け付けた畑野良弘衆院和歌山3区候補は、日本共産党がかかげるジェンダー平等を紹介し、唯一の女性候補、池田氏の必勝を訴えました。

倉林さんになんでも聞いてみよう

 日本共産党北部地区委員会と同和歌山県医療関係者後援会は26日、倉林明子参院議員・副委員長を招き「倉林さんになんでも聞いてみよう」を和歌山市で開きました。 倉林氏は、安倍政権について「日本の社会保障を壊した」と批判するとともに、菅政権について「安倍政治は続く」と告発。新型コロナウイルス感染症の現状について「すでに医療崩壊は始まっている」と医療現場の危機的状況を報告するとともに、コロナ後の社会について「国民に手厚い社会でなければいけない」と力説し、人学級の実現や、内需でしっかり支えられる経済への転換などを提案し、安倍政治を終わらせようと訴えました。またコロナ禍で女性をとりまく環境のひどさが浮きぼりになったことを示してジェンダー平等をよびかけ、総選挙での日本共産党躍進を訴えました。 参加者から、維新の会や、国保証とりあげ、PCR検査など次々と質問が出され、倉林氏が丁寧に回答。日本共産党への入党をよびかけました。

みなべ町議選29日告示

 和歌山県みなべ町議選(29日告示、10月4日投票、定数14)で日本共産党の池田みちる町議が2期目をめざし奮闘しています。 池田町議は、2016年12月議会の初質問で、学校給食問題をとりあげ、当時3人目の子どもから無料だった制度の拡充を要求。上の子が中学校を卒業しても3人目以降は無料のままに改善されました。また、学校図書館の司書が小学校に続き、中学校にも配置され、病児保育として田辺市「にじ色ひろば」に預けられるようになるなど数々の市民要求を実現してきました。また避難所のプライバシー保護のため段ボールの活用を提案し、災害時提供の協定が結ばれ、新型コロナウイルス感染症対策では、住民が使える制度を、わかりやすくリーフレットで発信するよう求めた結果、全戸に配布されました。 池田町議は2期目をめざし、町民アンケートを実施。すでに200通を超える回答が寄せられる中、町民の要求実現に全力をあげる決意を表明しています。

洪水対策の強化を・楠本県議

 和歌山県議会で日本共産党の楠本文郎県議は23日、気候変動などで一般質問しました。 楠本県議は、気候変動での日本政府の対応の抜本的見直しが求められていることを示し「県としてこれまでの水準を超える取り組みを」と求めました。田中一寿環境生活部長は「本県の地球温暖化対策の一層の充実を図る」と答弁しました。 楠本県議は洪水対策で、日高川の椿山ダムの操作についてただすとともに、「近年の記録的豪雨によりダム依存の限界があきらかになった」と指摘し、河道掘削や耐越水堤防の整備などを求めました。庄司勝県土整備部長は河道掘削について「引き続き推進する」、耐越水堤防について「国のとりくみ状況を注視していく」としました。 楠本県議は、国民健康保険での子どもにかかる均等割保険料の軽減措置や、国の負担割合の引き上げ、自治体が医療費助成などを行った場合に対するペナルティー廃止など全国知事会の国への要望が一日も早く実現することを切望。宮本浩之福祉保健部長は、均等割り軽減を「国において導入することが必要」、ペナルティー廃止を「国庫負担減額調整措置は廃止する必要がある」と答弁しました。

こむら潤さんを囲むつどい

 和歌山市の日本共産党女性後援会は20日、衆院近畿比例候補として奮闘する「こむら潤さんを囲むつどい」を開きました。 こむらさんは、国民に「自己責任」を押しつけ社会保障を壊す悪政に痛めつけられている子育て世代の生活を「私もだけど貯蓄ゼロ。なにかあったらたいへんです」と紹介。尼崎市議に立候補したときのことを「私が日本共産党の政治家として出ることで離れてしまう人もいるのではと思っていましたが、ママ友の激励になにを悩んでいたんだろうと思った」とふりかえり、自民党政治を終わらせるため全力をあげる決意を表明しました。 参加者らは「子どもといっしょの時間をどうやって」、「少人数学級を実現したい」など発言して、こむらさんと懇談。コロナ禍での医療現場や、女性の年金・介護生活などの報告があり、「こむらさんを国会に」と切望する声が続きました。

PCR検査拡大を・奥村県議

 和歌山県議会で日本共産党の奥村規子県議は18日、新型コロナウイルス感染症対策などで一般質問しました。 奥村県議は、コロナ第2波で和歌山県内でも東京や大阪などからによるものが多かったという報告を示し、PCR検査の抜本的な拡大や、クラスター発生地域では医療機関や介護、障害者施設、保育、学校などの職員・入所者に検査対象を広げることを提案。仁坂吉伸知事は「今後もさらなる検査体制の充実を図る」という答弁にとどまりました。またインフルエンザとの同時流行への備えについて宮本浩之福祉保健部長は「かかりつけ医に相談した際、検査が可能な医療機関を紹介できる体制の構築など体制整備に努める」としました。 奥村県議は、コロナによりカジノ構想が根底から揺らいでいることを指摘し、カジノ誘致を断念するよう要求。知事は「千載一遇のチャンス」と従来の答弁を繰り返しました。 和歌山市西庄に計画されているメガソーラー事業について田中一寿環境生活部長は、住民意見への事業者見解について、記載内容の不足などで指導していると報告しました。

小松泰信さんを囲むつどい

 和歌山市の日本共産党西ブロック後援会は11日、「小松泰信さん(岡山大学名誉教授)を囲むつどい」を開きました。 小松さんは、岡山大学大学院教授だった2016年に農業協同組合新聞(電子版)に掲載されたコラム「隠れ共産党宣言」が反響をよび、定年退職後に入党。今年開かれた日本共産党大会では初めて「赤旗」日曜版を配達してきたと報告し会場を沸かせました。 つどいで小松さんは「入党してわかったことは、年だからとか、私が入っても変わりませんと言っていた人が日本共産党に入ったとき、迎えたこちら側に力が湧いてくる。入られること自体が多くの人に影響を与える」と強調。専門の農業分野で日本の食料自給率がカロリーベースで成人が1日に必要な2500キロカロリーのうちの基礎代謝にすら届かない1000キロカロリーしかないことを指摘し、「これは明らかに政治の失敗です」と自民党政治に怒りをぶつけました。また「常に希望はある。和歌山でまっとうな政治の流れをつくりましょう。私も岡山でがんばります」と決意を語り、参加者らと懇談しました。

近畿いっせい宣伝

 日本共産党は11日、近畿いっせい宣伝を各駅頭などで実施しました。 JR和歌山駅前で参加者らは、自民党総裁選で最有力といわれる菅義偉官房長官が「自助」を強調して「自己責任」を国民に押し付けていることを批判。医療・介護・保育・年金などあらゆる分野で国民負担増と給付削減を強行して日本の社会保障制度のあり方を大本から覆そうとする安倍政治を告発し、「いま求められているのは、新自由主義から転換し、大企業の経済効率最優先の政治から、雇用や中小企業、食料、教育、文化・芸術など人が生きていくうえで必要不可欠なものを最優先にする政治への転換です」と訴えました。また結成する新党代表となった枝野幸男氏も新自由主義からの転換を表明したことを紹介し、安倍政治を終わらそうとよびかけました。