2021年6月

宮本たけし、こむら潤両比例候補迎え街頭演説

 衆院近畿ブロック比例候補の宮本たけし、こむら潤両氏を迎えた街頭演説が26日、和歌山県紀の川市、海南市、和歌山市で実施されました。 宮本氏は、森友学園をめぐり財務省に公文書改ざんを強制され自ら命を絶った赤木俊夫さんが改ざん過程をまとめた文書をかかげ、自身の国会追及を振り返りながら、当時幹事長だった菅義偉首相が大きく関わっていたことや、「なにが削られたのか。安倍晋三氏であり、安倍昭恵氏だ」と告発。国政を私物化する政治を許さない日本共産党を大きくと訴えました。 こむら氏は、菅政権がコロナ禍でもオリンピック開催に固執していることを「国民の声をまったく聞かない政治をこれ以上続けさせていいのか」と力説。オリンピックよりもコロナ対策の優先をかかげる日本共産党の躍進を訴えました。 紀の川市で演説を聞いた市民は「いい話やった。オリンピックを中止し、国民の命を守れというのは、まったく正論だ。宮本さんにはぜひ国会に戻って森友問題を追及してほしい」と話しました。

日本共産党街頭演説 6月26日(土)

弁士衆院近畿ブロック比例候補宮本たけしこむら潤 午前11時紀の川市(打田)スーパーネゴロ午後1時半海南市(重根)とれたて市場午後2時50分和歌山市(高松)メッサ高松店午後4時JR和歌山駅西口

奥村県議 カジノ誘致は断念せよ

 和歌山県議会で日本共産党の奥村規子県議は21日、カジノ誘致の断念を求め一般質問しました。 奥村県議は、和歌山県が優先権者候補を発表するなど全国に突出してカジノ誘致をすすめていることに「コロナ危機から県民の命と暮らし、営業を守る緊急対策が必要なときに、カジノ誘致に躍起になっている場合ではない」と力説。撤退したマカオのカジノ事業者サンシティに対し、マネーロンダリング疑惑や反社会的勢力との関連が報じられたことを示し、県の調査結果をただしました。田嶋久嗣IR担当理事は「予備調査を完了しておらず、調査結果は取りまとめていない」と公表を拒否。また、優先権者候補のカナダの投資会社クレアベストについて適格性や資金調達の確実性などをただしましたが、理事は問題ないとするばかりで事業者選定委員会の詳細な議事録の公表すら拒否しました。仁坂吉伸知事も「選定の過程に何ら問題はない」と強弁し、カジノによる和歌山活性化の持論を展開。奥村県議は「ギャンブルに県の発展をかけるようなことがあってはならい」と批判しました。

楠本県議 風力発電の環境破壊許すな

 和歌山県議会で日本共産党の楠本文郎県議は18日、風力発電問題などで一般質問しました。 楠本県議は、有田川町と日高川町境の白馬山脈の尾根伝いに今年4月から23基の風力発電が稼働を始め、さらに4300ワット12基、3200ワット11基の計画があることを示し「すさまじい環境破壊。住民の声が反映されなければならない」と指摘。4月稼働の風力発電での健康被害や森林法に基づく許認可などについてただしました。生駒亨環境生活部長は、騒音被害で事業者が測定を実施していることを報告。岩本和也農林水産部長は森林法の許認可について「自然環境の機能や価値を毀損する開発行為には厳格に審査し事業の見直しや中止を求めることも含め断固とした対応で臨む」と答弁しました。 楠本県議は、出発時の2・25倍に跳ね上がった介護保険料についてただし、志場紀之福祉保健部長は「恒久的な保険料の軽減措置を講ずるよう国に要望している」としました。

高田県議 コロナ対策の強化を

 和歌山県議会で日本共産党の高田由一県議は16日、新型コロナウイルス感染症などで一般質問しました。 高田県議は、コロナ対策で党県議団が求めてきた高齢者施設などへの定期的検査で、県が5月に無症状者も含めた高齢者施設職員への週1回の抗原検査を実施したことを「大きな前進」と評価。志場紀之福祉保健部長は、検査により職員2人の陽性が確定し速やかに入院するなど感染拡大を未然に防止したと報告。高田県議は6月以降も必要とあれば高齢者施設に限らず活用するよう求めました。また事業者給付金の対象要件である売り上げ要件をなくすよう求めるとともに、各種支援策の周知を求め、寺本雅哉商工観光労働部長は「積極的に周知する」としました。 高田県議は、災害時の高齢者や障害者などの個別避難計画の作成についてケアマネージャなどとともに計画するよう提案。福祉保健部長は「福祉専門職の参画を得ることは有効な手段」と答えました。 高校生の就職活動について仁坂吉伸知事は、大学生に比べ高校生の離職率が高いのは一社推薦制度にあると持論を展開。今年度から一社推薦制度を廃止したことに対し高田県議は「学校現場の意見を丁寧に聞き対応してほしい」と求めました。