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高校削減でなく少人数学級で学びの保障を 杉山県議

 和歌山県議会で9日、日本共産党の杉山俊雄県議が高校再編問題などで一般質問しました。 杉山県議は、昨年8月の「きのくに教育審議会答申」を受け、今年1月に県教育委員会で作成された骨子案では「今ある高校を充実させ可能な限り存続」などとしているが、生徒減を理由に多くの高校が削減されると指摘。学校規模縮小・少人数学級で学びを保障するべきと訴えました。 また、2003年の中学区制撤廃で受験競争が過熱し、高校間格差を拡大してきたと批判。全県一区制の見直しを求めました。 宮﨑教育長は「人学級のように不透明な仮定で論じることなく現実的にすすめたい。通学区設定で年前に戻ることはありえない」としました。 杉山県議は、県内で鳥インフルエンザが発生した問題で、殺処分した養鶏場の鶏や卵、飼料を評価額で交付される手当金の引き上げを国へ要求することや、鶏舎の修繕費を県で支援することを求めました。 農林水産部長は「新年度予算で畜産業の衛生管理を強化する」と応じました。

ジェンダー平等の取組強化 奥村県議

 和歌山県議会で8日、日本共産党の奥村規子県議がジェンダー平等の取組などで一般質問しました。 奥村県議は、コロナ禍により女性の失職、家事・育児の負担増大、DVなどの困難に直面し自殺者が急増するなど、ジェンダー格差が浮き彫りになっていると指摘。男女共同参画に関する県民意識調査を踏まえた現状や、改定される「第5次男女共同参画基本計画」の考え方についてただしました。 環境生活部長は「男女共同参画社会の推進に向けいくつもの課題が残されていることを認識。第5次基本計画ではあらゆる分野で女性の参画を推進し、仕事と生活の調和ができる環境整備を目指す」と答えました。 奥村県議は、新型コロナ感染を拡大させないために、医療機関・福祉施設への社会的検査を定期的に行うよう要求。また、保健所職員が感染拡大防止対策に専念できるよう体制の充実を求めました。さらに、高すぎる国保料(税)の軽減措置や減免制度を継続するよう訴えました。 県が誘致を進めるカジノについて奥村県議は、住民を加えた協議会の設置など、県民への情報公開を要求しました。

和歌山県党会議開く

 日本共産党和歌山県委員会(下角力委員長)は6日、和歌山県有田市で第回県党会議を開き、総選挙の比例代表で8万5000票の獲得と小選挙区で野党統一候補の勝利、「特別期間」を成功させ、党勢拡大、総選挙勝利をめざす活動をすすめるなどの総合計画を決定しました。 下角委員長は、総選挙比例代表の得票目標を正面にかかげ、3区の畑野良弘候補はじめすべての選挙区で野党共闘の統一候補を擁立し、勝利をめざそうと力説。県内で10万人以上との対話、後援会員を5万人にするなど「特別期間」の成功や、4月の串本町議選や田辺市議選など中間選挙への支援と必勝を訴えるとともに、志位和夫委員長を招いた近畿オンライン演説会にすべての支部がとりくもうとよびかけました。 代議員らは、コロナ禍のもとで創意工夫した様々な活動を報告しました。

困ったときは共産党に 宮本たけし比例候補が訴え

 和歌山県と和歌山市の各分野の日本共産党後援会は27日、宮本たけし前衆院議員・衆院近畿比例予定候補を招き、JR和歌山駅前で合同街頭演説を実施しました。 宮本氏は「困ったときは日本共産党に相談してください」と力説。コロナ禍で後手に回る菅政権を「科学的根拠に基づいた戦略がない」と批判するとともに、PCR検査の拡充など日本共産党の提案を紹介し、命と暮らしを守る政治実現のため全力をあげる決意を表明しました。また菅首相長男による官僚接待や森友疑惑など身内を優遇し露見すれば隠蔽する政治を告発。核兵器禁止条約や人学級をあげ「声を上げれば政治は必ず動く」と強調し、野党連合政権の実現、日本共産党躍進を訴えました。 各後援会から女性は「コロナ禍でシワ寄せは女性たちに集中」、業者は「アンケートしたら飲食業はどこも普段の2割程度の売り上げ」、医療労働者は「今は耐えているがこの状況がいつまでなのか不安」、労働者は「人をモノのようにあつかう事態が広がっている」、医師は「医師・看護師が足りない」と報告し、希望ある政治をつくるため日本共産党躍進を訴えました。

串本町議選に2氏

 日本共産党南地区委員会は、和歌山県串本町議選(4月13日告示、18日投票、定数13、2減)に擁立する2氏を発表。1議席増をめざします。候補者は次の通りです。(敬称略) 仲江孝丸(なかえ・たかまる)(63)=現=。町議4期(旧古座町議5期)。県立古座高校卒。 末永潔(すえなが・きよし)(69)=新=。中央大学卒。製薬会社などに勤務し現在年金者。

県議団が来年度予算で知事と懇談

 日本共産党和歌山県議団は29日、20分野180項目の「2021年度予算編成に対する申し入れ書」を県に提出し、うち10項目について仁坂吉伸知事に直接要望しました。 核兵器禁止条約を日本が批准することについて知事は「一人の国民としては批准したらいいと思う。ただし、国政の問題なので国に働きかけない」と回答。全国で2番目に低い県庁職員の女性管理職の割合については「女性職員の採用を増やしており、管理職も増えていく」と答えました。 コロナ禍で重要な役割を果たしている保健師の大幅増員には「足りない所に増やしていく」と応じました。 洋上風力発電の開発については「徹底的に住民の意見を聞き、科学的な検証が大事」と答えました。 鳥インフルエンザや豚熱が発生した養鶏所や養豚所への県独自の支援制度については「国の制度や融資制度があるが、それでも救えない場合は考えたい」としました。 その他、新型コロナ対応医療従事者の宿泊制度改善など5項目を要望しました。

田辺市長選に畑中氏が出馬表明

 「市民の声がとどく田辺市政をつくる会」は29日、和歌山県田辺市長選に畑中正好氏(69)=無新、日本共産党推薦=擁立し、市役所移転問題などを争点にたたかうと発表しました。 新庁舎は、県内大手スーパー「オークワ」の営業中の商業施設を買収し建設するという全国的にも例のないもので、建設費128億6000万円の大規模・超豪華庁舎など様々な問題や疑惑が渦巻き、市民からは「オークワ救済事業」の批判があがっています。「市役所の東山移転の賛否問う住民投票市民の会」が実施した住民投票を求める署名は必要数(有権者50分の1)の3倍超の3660を集めました(条例制定は市議会で否決)。 畑中氏は、新庁舎建設を白紙にし市民合意に基づく見直しや、新型コロナウイルス感染症から命と暮らしを守る対策の充実など項目を公約。「一部の企業を優遇する真砂市政から市民本位の市政に転換する。コロナ禍のもと今一番必要なのは公助」とのべ、市民の暮らし最優先の市政実現に全力をあげる決意を表明しました。 市長選は、現職の真砂充敏氏(63)が出馬表明しています。 畑中氏の略歴 田辺市立東陽中学校卒。2014年と2018年和歌山県知事選に立候補。市民オンブズマンわかやま事務局長など歴任。現在、カジノ問題を考える和歌山ネットワーク事務局長など。

田辺市議選に3氏

 日本共産党南地区委員会は25日、和歌山県田辺市議選(4月18日告示、25日投票、定数22)に擁立する3氏を発表。現有議席の確保をめざします。 候補者は次の通りです(敬称略)。 久保浩二(くぼ・ひろつぐ)(67)=現=。市議4期。県立田辺商業高校卒。南地区常任、田辺市委員会委員長。 前田佳世(まえだ・かよ)(47)=現=。市議1期。ドレスデン国立音楽大学院卒。南地区委員。 正垣泰比古(まさがき・やすひこ)(69)=新=。日本福祉大学卒。中学校教員を経て現在、南地区委員長。

岩出市議選で2氏無投票当選

 岩出市議選が24日告示され、定数14(2減)に14人が立候補。日本共産党の増田浩二(64)、市来利恵(49)=いずれも現=両氏が無投票当選し現有議席を守りました。 大門みきし参院議員は出発式で、菅政権のコロナウイルス感染症での無為・無策、戦争する国づくり、自己責任押し付けを批判。日本共産党の2人で市議会一般質問の3割を占めるなど市民の声をまっすぐに市政の届ける増田、市来両氏の必勝を訴えました。 両氏はコロナウイルス感染症拡大を抑え、医療や介護を充実することや営業・雇用を守る対策の実施、中学校卒業までの子どもの医療費無料化、待機児童をなくす、ドアTOドアの乗り合いタクシー実現、ゴミ袋代引き下げなどの公約をかかげ、市民の願いを実現するため全力をあげる決意を表明しました。 議席新分野は次の通り。(カッコ内は前回との比較)▽共2(2)、公明3(3)、無9(11)定数2減、議席占有率14・29%(12・50%)

岩出市議選24日告示

 和歌山県岩出市議選(定数2減の14、24日告示、31日投票)で日本共産党の増田こうじ(64)、市来りえ(49)両市議が現有議席確保をめざし奮闘しています。 両市議は、子どもの医療費無料化を拒否し1割負担を強いるなど市民に冷たい中芝市政のもと市民の要求を聞き、それを実現する日本共産党の2議席は岩出市になくてはならない2議席と力説。新型コロナウイルス感染症で危機的状況にあるのに国民に自己責任を押し付ける菅政権をきびしく批判し、PCR検査の抜本的拡充など命と暮らしを守るコロナ対策の実施を訴えています。また、「妊婦や子どもに対する補助がなさすぎる」、「コロナに対しても何もせず、となりの紀の川市を見習ってほしい」など日本共産党が実施した住民アンケートに寄せられた市民の声を紹介。子どもの医療費無料化や国保税・介護保険料の値下げなど暮らしを応援する施策の実現に全力あげる決意を表明しました。