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参院選開票結果
参院選和歌山選挙区で日本共産党新人の前久氏(69)は2万9881票、(得票率6・8%)獲得しましたが及びませんでした。当選は無所属新人の望月良男氏(53)です。 前氏は会見で、記者からの「リベラルの候補者は前さんだけでしたが」の質問に、社民党県連や市民連合わかやまなどの支援決定、立憲民主党の藤原規眞衆院議員の応援などを紹介し、事実上の立憲野党の統一候補として奮闘したことを報告しました。選挙でかかげた公約を実現するためこれからも活動する決意を語りました。 和歌山県内の比例代表で日本共産党は2万2704票(前回より9773票減)得票率5・19%(同2・91%減)を獲得しました。他党は前回より自民3万7696票減(得票率11・63%減)、公明1万3102票減(同4・32%減)、維新1万5502票減(同5・07%減)、立民5175票増(同0・62%増)、国民2万2157票増(同4・72%増)、参政5万1351票増(同11・45%増)などでした。
小池書記局長が和歌山市駅前で訴え
小池あきら書記局長・比例候補が16日、南海電鉄和歌山市駅前で街頭演説しました。 小池氏の演説を聞いた市民(52)は「ファーストもセカンドもないってその通りだと思います。外国の人を排斥することには私も反対です。がんばってください」と話しました。 前ひさし和歌山選挙区候補は「選挙区で大軍拡に反対しているのは私だけです。選択的夫婦別姓がもう少しのところまで来ています。自公政権を少数に追い込み、みなさんの思いを実現しましょう。平和と暮らしを守る日本共産党を大きく」と訴えました。 応援に駆けつけた立憲民主党の藤原規眞衆院議員は「本気の共闘をやれば勝てるということ愛知10区で学びました。米不足は自民党農政の失敗が原因です。減反が元凶です。減反に真っ先に異議をとなえたのは共産党でした」とのべ、前候補への支持を訴えました。
自民・鶴保氏「うんよく能登で地震」
自民党の鶴保庸参議院予算委員長は8日、同党の参院和歌山選挙区候補者への応援演説で「運のいいことに能登で地震があった」と発言しました。 鶴保氏は、和歌山市で開かれた選挙区候補の演説会で、「二つの地域で住んで行ったり来たりとすることができたらと思う」と二拠点生活について語るなか「運のいいことに能登で地震があった」とのべ、輪島市で被災した住民が避難先の金沢市にいても住民票がとれるようになったことを「やればできるじゃないか。チャンスです。2つの地域で住民票がとれるようになった」と話しました。 同演説会で石破茂首相も能登半島地震についてふれ、国が主導するイタリアや台湾の災害対策を示し、自治体に丸投げの日本の災害対策を棚に上げ「世界一の防災大国にする」とのべました。
各党代表が和歌山入り
参院選公示後、各党代表が次々と和歌山県入り。激しい選挙戦を展開しています。 8日、石破茂首相は和歌山市と和歌山県御坊市の自民党候補演説会で消費税減税を敵視。半分が空席の和歌山市会場で「消費税は、医療、年金、介護、子育て、それに当てなければならないと法律で決まっている」と他に社会保障財源がないかのように開き直りました。石田真敏衆院議員は「先の国会は嫌になった。熟議なんてものではない」と過半数割れを嘆き、鶴保庸介参院議員は「総理がいない間に言いますが『なにもしてくれない』『見かけ倒し』『2万円のクーポンなんていらない』という声があります」と不人気ぶりを告白しました。 7日、維新の会の吉村洋文、前原誠司両共同代表が時間をずらして和歌山市などで街頭演説。自公と合意の医療費4兆円削減を「改革」と強弁しました。 6日、参政党の神谷宗幣代表がJR和歌山駅前で「高齢女性は子どもを産めない」発言を言い訳しました。
山下よしき副委員長が訴え
山下よしき副委員長・比例区候補を迎えた演説会が8日、和歌山市と上富田町で開かれました。和歌山市では前ひさし選挙区候補、市民連合わかやま共同代表の豊田泰史弁護士が、上富田町では前候補と高田由一前県議がともに訴えました。
辰巳孝太郎衆院議員が応援
辰巳孝太郎衆院議員は7日、和歌山県御坊市の演説会と湯浅町の街頭演説で日本共産党躍進を訴えました。 辰巳氏は「日本共産党が参院選で伸びることこそ消費税減税への一番の近道」と力説し、大企業・富裕層の優遇税制・減税をただす日本共産党の財源論で質問した辰巳氏に石破茂首相が「御党の国債発行に頼らない姿勢は本当に立派だ」「共産党と議論する余地が多分にある」と答弁したことを紹介。「企業団体献金をもらっている政党にはできない。日本共産党だからこそ」と支持を訴えました。 前ひさし選挙区候補は、「県内、唯一の立憲野党候補です。大軍拡に反対するただ一人の候補者」と力説し、くらしと平和を守るため日本共産党を大きくと訴えました。
立民・藤原規眞衆院議員が応援
前ひさし和歌山選挙区候補の演説会が5日、和歌山県橋本市で開かれ、立憲民主党の藤原規眞衆院議員、日本共産党の穀田啓二前衆院議員が応援に駆けつけました。 藤原氏は「愛知10区で共産党さんと本気の共闘をやってみたら、勝てないと言われた選挙で勝ってしまった。選挙の借りは選挙で。リベラル票はすべて前さんに」と訴えました。 穀田氏は「日本共産党とはどういう政党か。国民運動で世論を起こしていく党です」とのべ、消費税反対を導入当初から36年言い続け、いま国民の世論になったと力説。財源に大企業・富裕層に応分の負担を求めていることを紹介し、日本共産党の躍進で自公を少数にと訴えました。 前氏は「選挙区7候補のうち私は唯一の立憲野党候補です。日本共産党を伸ばして暮らしと平和を守ろう」と訴えました。
参院選 公示後の様相
参院和歌山選挙区には日本共産党、自民、維新、参政、諸派、無所属から7人が立候補し、公明、立民、国民は比例区に集中。和歌山県でも各党とも主戦場は比例区の様相です。 自民候補は「地方の時代」を強調しますが消費税減税など物価高騰対策はなく同党の無策ぶりを露呈。維新候補は社会保険料引き下げを公約するものの財源とする医療費4兆円削減には口をつぐみ、OTC類似薬の保険外しや、70歳以上の窓口負担増、病院ベッド11万床削減には触れることもできませんでした。日本共産党の前ひさし候補は「消費税は廃止、ただちに5%に。大儲けしている大企業、富裕層に応分の負担を」と訴えるとともに、自民、公明、維新が合意した医療費4兆円削減を批判し、訪問介護報酬を元に戻すことや診療報酬引き上げを公約。和歌山県でも訪問介護事業所がない自治体ができ、公的病院のほとんどが赤字など医療・介護の崩壊を食い止めるため日本共産党を大きくと訴えました。前候補出発式には、市民連合わかやまの豊田泰史共同代表が駆けつけ、社民党県連の東山昭久代表のメッセージが紹介されました。
前ひさし候補が第一声
参院選が3日公示され、日本共産党の前ひさし和歌山選挙区候補(69)=新=が第一声をあげ、医療・介護を守ろうと訴えました。 前氏は、自公政権による訪問介護の基本報酬引き下げにより昨年、和歌山市だけでも18の事業所が閉鎖に追い込まれ、診療報酬が上がらないなか県内公的病院のほとんどが赤字経営であることを示し「基本報酬をもとに戻せ。緊急に国費5000億円投入し診療報酬の引き上げ、医療従事者の賃上げを。入院ベッドを減らせばお金を出すような政治を終わらせよう」と訴えました。自公政権による大軍拡のなか特定利用空港指定による南紀白浜空港の軍事利用に反対し指定撤回を要求しました。物価高騰に無為無策の自公政権を批判し「日本共産党の躍進で暮らしと平和を守ろう」と支持を訴えました。
参院選の様相
マスコミ記者が日本共産党の前ひさし和歌山選挙区候補を「選択的夫婦別姓で唯一の候補者」と評するなど、参院選で過去最多の7人が立候補表明している和歌山県でも日本共産党対自民党政治の対決が鮮明です。 県民から「共産党の他は自民系3人右翼3人。わかりやすい構図だ」の声が聞かれます。衆院選に続き裏金問題に端を発した自民党の分裂選挙に公明党は自主投票。立憲民主党は、維新の会との候補者調整で、同党県連は候補者を取り下げたものの「維新を応援する可能性はゼロ」と自主投票を決めました。こうしたなか日本共産党は前氏を「立憲野党唯一の候補」として擁立。社民党県連や市民連合わかやまが前氏支援を決めました。 和歌山県内でも日本共産党は参院選の大争点、消費税減税について、一律5%に戻しさらに廃止へと訴え、他党は「選挙が終わってから議論」(自民)や「食料品だけ2年間ゼロに」(維新)など。大企業・富裕層の優遇税制・減税をただして財源にと言える日本共産党の政策が際立ちます。
倉林明子副委員長「比例は共産党」
総選挙公示 山下芳生副委員長が街頭演説
有田川町議選 ますたに憲、たくだ潤司両候補が第一声
新春のつどい
衆院和歌山1区に前久さん