2021年10月

3区市民連合が集い

 3区市民連合(市民連合田辺・西牟婁、市民連合わかやま熊野)は17日、「市民と立憲野党の意見交換の集い」を和歌山県田辺市で開きました。 市民連合田辺・西牟婁の岡田政和共同代表は、岸田政権について「これまでと中身は変わらない。安倍・菅政権がやってきたことを忘れてはならない」と批判。政権交代をめざす総選挙への協力をよびかけました。 日本共産党の下角力県委員長は、県内でも社民党県連が日本共産党の畑野よしひろ3区候補を推薦したことや野党候補一本化など野党共闘が大きく前進したことを報告。「声を上げれば政治が変わるということを実感しよう」と訴えました。 立憲民主党の谷口和樹県連代表は、野党共闘について「これだけは大事だということで、協力してやっていこうというのが今の姿」と紹介し、野党候補への支援をと訴えました。 メッセージで、国民民主党の岸本周平前衆院議員は「立憲野党が協力し、国民主権の政治を取り戻すため共に頑張ります」、社民党の東山昭久県連代表は「野党共闘を強化し、『生存のための政権交代』を目指して、社民党は全力で奮闘する」と決意表明しました。 畑野3区候補は「みなさんの声を政治にぶつける」と政権交代に全力をあげる決意を表明しました。

共産党の躍進を 山下よしき副委員長が訴え

 日本共産党和歌山県委員会は16日、山下よしき副委員長・参院議員を招き、和歌山市と紀の川市で街頭演説を実施しました。 山下氏は、岸田政権では「安倍・菅政治を変えられないし、変える中身もない」と批判し「自公政治そのものを終わらせる政権交代を」と力説。野党共通政策の合意、立憲民主党との政権協力の合意、候補者一本化の努力を紹介し「政権交代の準備はOKです」と報告。沖縄辺野古基地建設の中止、消費税減税、森友・加計疑惑の解明などの共通政策について「いずれも自公政権にはぜったいに実現できない。政治を変えたいという願いを託してほしい」とよびかけました。また、日本共産党が提案するコロナ対策、人間らしい雇用のルール、気候危機の打開、ジェンダー平等などを示し「政権交代の最大の推進力、日本共産党の躍進を」と訴えました。 紀の川市議選(11月28日告示、12月5日投票、定数2減の20)で現有議席確保をめざす石井ただし(47)、中村まき(43)、かど真一郎(72)の3市議が決意表明。市民連合わかやまの豊田泰史共同代表は、県内4野党と政策協定を結んだことを報告し、「日本共産党とともにたたかう」と政権交代の実現を訴えました。

クローズアップ・総選挙でカジノに審判を

 カジノのための統合型リゾート(IR)で政府は誘致自治体からの申請受け付けを1日に開始するなど岸田文雄政権はカジノでも安倍・菅直結政治をあらわにしています。和歌山県は、和歌山市の人工島「和歌山マリーナシティ」にカジノを誘致するため政府に提出する区域整備計画の原案を11月中に公表し、パブリックコメント(意見公募)や住民説明会を実施しようとしています。同カジノをめぐっては昨年、約1万6000の反対署名が県に提出され、現在、誘致の是非を問う住民投票条例の運動が和歌山市でとりくまれるなか、県民に「総選挙でカジノに審判を」の声が広がっています。 □不透明な事業者  和歌山県は、カジノ事業者に選定した「クレアベストニームベンチャーズ」(東京)と8月25日に基本協定を結びました。同日、クレア社は、2人いた取締役が全員辞任し、胡耀東氏、1人だけが就任しました。また、コンソーシアム(共同事業体)として4社が発表されていますが、うちAMSEリゾーツジャパン(東京)は、資本金1万円で設立され、法人登記された住所ビルの案内には記載がないなどの不透明なコンサルタント会社で、長崎IRで落選したコンソーシアムのTTLリゾーツと同じ住所、役員もほぼ同一で、胡耀東氏は両社の取締役です。ほかコンソーシアムはクレア社の親会社クレアベストグループ(カナダ)、米カジノ事業者のシーザーズ・エンターテイメントですが、8日の県議会IR対策特別委員会では、日本共産党の高田由一、楠本文郎両県議ら出席議員が、クレア社の経営実態や、他社に転売する懸念などをただしました。 □カジノはいらない  「ストップ!カジノ 和歌山の会」は15日、和歌山市役所前で「和歌山にも、日本のどこにもカジノはいらない」と宣伝行動を実施。参加者らは、横浜市でカジノ誘致反対の市長が誕生したことや、カジノ汚職で元内閣副大臣の秋元司被告=自民党離党=への実刑判決、2020年にカジノ廃止法案が日本共産党など野党共同で提出されたことを紹介し、「もうすぐ総選挙です。みんなで投票に行って、カジノ反対の力を大きく」とよびかけました。 清水ただし前衆院議員は12日、和歌山市での党労働者後援会の集会で「カジノをつくらせてはいけない」と力説。奥村規子、杉山俊雄両県議の案内で8月、マリーナシティを視察し、住民らとの懇談で「選挙の争点にして追い詰める」と決意を表明しました。 県議会で奥村県議は「コロナ危機から県民の命と暮らし、営業を守る緊急対策が必要なときにカジノ誘致に躍起になっているときではない」と仁坂吉伸知事にカジノ断念を要求。カジノで活性化が持論の知事に「ギャンブルに県の発展をかけるようなことがあってはならない」と県民の声を代弁しました。

日本共産党街頭演説10月16日 山下よしき副委員長

10月16日(土)    ◇午後1時半・ヒダカヤ黒田店前、午後2時40分・わかやま農協きのかわ支店前(いずれも和歌山市)弁士日本共産党副委員長・参院議員 山下よしき市民連合わかやま共同代表 豊田泰史弁護士    ◇午後4時・スーパーネゴロ打田店前(紀の川市)弁士日本共産党副委員長・参院議員 山下よしき紀の川市議 石井ただし同     中村まき同     かど真一郎

市民連合わかやまが野党4党と政策協定

 市民連合わかやまは13日、和歌山市で会見。野党共通政策で和歌山県内の日本共産党、立憲民主党、社民党、新社会党と政策合意の協定文書をかわし、和歌山3区で日本共産党の畑野よしひろ=新=、同2区で立憲民主党の藤井みきお=新=両氏を野党統一候補として支援、同1区で岸本周平衆院議員を自主的に応援すると発表しました。 堀内秀雄元和歌山大学副学長は、県内4党との合意について団体・個人のねばり強い尽力を紹介し、国民民主党に引き続き結集をよびかけると表明。岸田政権を「安倍・菅政権のダミーそのもの」と批判し、目前に迫った総選挙を「政権交代の選挙だ」と強調しました。豊田泰史弁護士は、政策について4党との合意に加え、畑野、藤井両氏の間で「IRカジノ整備・推進法を廃止する」が追加されていることを報告。由良登信弁護士は、5年前の参院選に事実上の野党統一候補として立候補したことをふりかえり、市民連合の活動を紹介しました。

自公政治をチェンジ・畑野よしひろ和歌山3区候補

 畑野よしひろ和歌山3区候補は5日、和歌山県田辺市で宣伝などにとりくみました。 畑野氏は、岸田文雄政権について、森友問題の再調査を否定するなど疑惑にふた、「台湾有事」への安保法制の適用など軍事優先、格差拡大の新自由主義的政策の列挙、憲法改悪の推進、ジェンダー平等に逆行など安倍・菅直系政治ぶりを告発。市民連合と野党4党が共通政策で、日本共産党と立憲民主党が政権協力で合意したことを紹介するとともに、気候危機や、経済、ジェンダー平等など日本共産党の政策を報告し、「自公政治をチェンジしましょう。政権交代を実現し、新しい政権を前進させる最大の推進力、日本共産党を大きく」と訴えました。行きかう自動車から手を振ってなど多数の激励がありました。久保浩二市議がともに訴えました。 畑野氏は連日、宣伝や対話、集会にと和歌山3区を駆けめぐるなか、那智勝浦町では道路工事を警備していた男性が畑野氏に自公政治のひどさを語り、「それならば」とマイクを渡すと飛び入りで宣伝に参加。森友問題など疑惑にふたをする安倍・菅政治に怒りをぶつけるなど、畑野氏に政治を変えてほしいという願いが次々と寄せられています。