2021年10月
西田さえ子比例候補が訴え
西田さえ子比例候補は28日、和歌山県海南、有田の両市で街頭演説し、「みなさんの1票に政治を変える力があります」と力説。大規模PCR検査の実施など日本共産党のコロナ対策を紹介し「国政を変えて命と暮らしを守ろう」と訴えました。また、勤続40年で男女の生涯賃金が1億円近くに達していることを示し、ジェンダー平等など4つのチェンジを提案。「比例代表選挙は大激戦です。希望ある政治を実現するため日本共産党を大きく」と訴えました。演説を聞いた後援会員は「海南駅前でジェンダーパンフを配っていたら若い女性がわざわざパンフを受け取りにきました。本当に比例は大激戦で公明党など他党としのぎを削っています。最後の最後まで支持を広げます」と話しました。
最終盤の様相
和歌山県では、社民党が日本共産党の畑野よしひろ3区候補を推薦し、日本共産党と立憲民主党が、畑野3区候補と立憲民主党の藤井幹雄2区候補を相互に支援することを確認。畑野候補の出発式に、県内の国政候補として初めて、立憲民主、社民の両党県連代表がメッセージを寄せました。また野党共闘をぶれずに堅持する日本共産党に、新たな層からの関心と期待が高まっているなか、選挙戦に入り「これまで自民党に入れてきたが、今度は共産党に入れる」(党市議同級生)、「志位さんは一貫して野党共闘でがんばっている」(会社元役員)などの声が寄せられています。一方、自民党は菅前首相が公示後に和歌山入りするなど力を入れ、公明党、維新の会も比例代表で日本共産党と激しく争っています。和歌山県党は、公示までに前回選挙の倍以上の宣伝活動を実施。すべてのつながりに支持をよびかけ、後援会員には「支持を広げて」と頼もうと最終盤の奮闘をしています。
畑野よしひろ3区候補訴え
https://youtu.be/EZZXVWZNjrU
畑野よしひろ3区候補奮闘
野党統一候補として奮闘する日本共産党の畑野よしひろ3区候補に政権交代への期待が広がっています。公示日の出発式では、日本共産党の県内国政候補として初めて立憲民主、社民の両党県連代表からメッセージが寄せられ、社民党県連は初めて日本共産党候補(畑野氏)の推薦を決定しました。畑野氏の選挙ハガキが届いた白浜町の有権者は「(自民党の)二階さんを落としたいので畑野さんを応援しようと思います。畑野さんは農林漁業を大切にする政策を打ち出しているのはいいことですね」と話し、日高町の有権者は電話で「わしは原発は反対や。2票目は共産党やな。わかった。知り合いには共産党に入れようと言うとくよ。がんばってよ」と激励しました。
ラストサンデー宣伝
県と和歌山市の労働者、女性、業者など各分野の日本共産党後援会は24日、JR和歌山駅前で合同宣伝を実施。他党も宣伝する激戦地のラストサンデーの同駅前で、参加者らは、ビラを配り、「不平等の土台=賃金格差ただす ジェンダー平等」などのプラスターかかげ手を振ってアピールしました。宣伝参加の労働者は「今度の政権交代には、政権協力に共産党が入っている。今度こそ私たちの要求が実現できると期待が広がっている。だから共産党を広げようという話しになる」とのべました。バス停にいた青年(25)は「政治のこと、選挙のことは知らないことだらけです。情報を持っていません。どうしたいいのかと思ってしまいます。若い私たちも情報をさがします。だから情報を私たちに届けてください」と話しました。
カジノはいらない 清水ただし比例候補訴え
清水ただし近畿比例候補は22日、和歌山市で「比例は共産党」と訴えました。 清水氏は、安倍・菅政権による無為無策のコロナ対策で人災とよべる状況を作り出したことを示し、PCR検査の大規模実施など科学的知見に基づく対策や持続化給付金の再支給など日本共産党の政策を紹介し「命と暮らし最優先の政治にチェンジしよう」と訴えました。また、消費税を5%に戻すなど暮らしと経済を立て直す政策や、気候危機の打開、ジェンダー平等、平和外交など4つのチェンジを力説。和歌山県が和歌山市ですすめるカジノ誘致を批判し「和歌山にも全国どこにもカジノはいらない」と訴えました。 自転車に「カジノ○×住民投票で」のプラカードを付けた市民は「清水さんはカジノに詳しく熱心に取り組んでくれています。共産党を伸ばしに伸ばし、清水さんに再び国会に行ってほしい」と話しました。
宮本たけし比例候補が訴え
宮本たけし近畿比例候補は21日、和歌山県海南市と和歌山市で街頭演説しました。 宮本氏は、格差と貧困を生み出したアベノミクスを批判。最低賃金1500円も、消費税減税も、万円給付も、財源のため富裕層と大企業に応分の負担を求めることも、自公政権ではできないと指摘し、政権交代で景気を回復させようと訴えました。また気候危機の打開でも温室効果ガス削減の国際的責任を果たせない自公政権を告発。ジェンダー平等でも、党首討論で選択的夫婦別性やLGBT法案にただ一人賛成の手を上げられない岸田首相の醜態、平和の問題でも核兵器禁止条約への参加を拒否するなど、国民に背を向けた姿を示し、「4つのチェンジをなんとしてもやらせてほしい。比例は日本共産党へ」と訴えました。
比例出発式 大門みきし参院議員が訴え
日本共産党和歌山県委員会は19日、大門みきし参院議員を招き比例出発式を和歌山市で開きました。 大門氏は、所得1億円を超えると税金が安くなるパネルを示し「岸田首相は総裁選で金融所得課税を見直し『1億円の壁を打破』と公約したのに首相になったら撤回した。岸田政権ではなにも変わらない」と告発。大門氏の国会質問などで持続化給付金が実現したことや野党の共同で10万円給付が実現したことをあげ「コロナ対策は政権交代で野党にまかせてほしい」と訴えました。また、消費税減税や、気候危機の打開、ジェンダー平等、平和など日本共産党の4つチェンジを紹介。政権交代の最大の推進力、日本共産党を大きくと訴えました。 下角力県委員長は和歌山全区で候補者が一本化したことを報告し近畿比例での4議席実現を訴え、市民連合わかやまの豊田泰史共同代表は「比例は共産党」と力説。メッセージを寄せた社民党の東山昭久県連代表は政権交代を訴えました。
畑野よしひろ3区候補出発式
https://youtu.be/dEruovDayLs https://youtu.be/SzIgT_vUp_I
日本共産党比例代表出発式 19日午後1時半
19日午後1時半 和歌山市公園前交差点 弁士 参院議員 大門みきし