労働者後援会が経済再生プランでつどい

 和歌山県内の各労働者日本共産党後援会は7日、各地をオンラインでつなぎ、つどい「大門みきしさんがお話しする日本共産党の経済再生プラン」を和歌山市で開きました。
 大門氏は「軍拡をそのままにして経済再生はない」と断言。ウクライナ侵略を口実にした大軍拡を「大ウソ。アメリカと日本軍需産業の要求だ」と指摘し、憲法を踏みにじる先制攻撃のためのミサイル購入を告発しました。一方、日本共産党の経済再生プランを「この30年間のくらしの苦しさを大元からどうするかを提案した」と紹介。いまや自民党まで賃上げを言いだしたことを示し「問題はどうやって上げるかだ」と日本共産党提案の非正規ワーカー待遇改善法など政治の責任で行う賃上げや、消費税減税、社会保障の充実、気候危機打開などによる経済再生を力説しました。
 会場から「公務非正規をなくすには」などの質問に答えた大門氏は政治を変えるため日本共産党躍進を訴えました。