有田市演説会

 和歌山県有田市議選(9月3日告示、10日投票)で日本共産党の小西のりたみ市議(71)の必勝をめざす日本共産党演説会が26日、たつみコータロー元参院議員を招き同市で開かれました。
 会場いっぱいの参加者を前に小西氏は「出産できる医院ができることになった。運動があったからこそ」と危機的な有田地方の医療問題での奮闘や、国保税の引き下げ、子どもの医療費無料化など数々の実績を報告。6月の大雨で大きな被害が出るなど待ったなしの防災強化や、物価高対策、何度も取り上げてきた学校給食無償化などに全力をあげる決意を表明し、大きな支援をと訴えました。
 たつみ氏は、有田市議選に維新の会から2人が立候補する状況を示し、大阪での保健所や市民病院つぶし、公務員半減のもとコロナ死亡数全国一という維新政治の実態を告発。有田市で維新政治を許さないため、維新政治と正面から対決する日本共産党の議席、小西氏必勝を訴えました。