那智勝浦町議選・つもと候補が第一声

 和歌山県那智勝浦町議選が20日告示(25日投票)され、日本共産党の、つもと芳光候補(75)=元=が、空白議席の克服をめざし第一声をあげました。
 つもと候補は、選挙前に提案していた学校給食の無償化が6月に決まり2学期から実施されることを報告するとともに、小中学校の教材費無償化を提案。歳までの医療費無料化や、4月に大幅に上がった国保税の引き下げ、赤ちゃんにもかかる国保の均等割をなくすこと、介護保険料の引き下げ、高齢者の補聴器購入への助成、観光振興などを公約に支持を訴えました。応援に駆けつけた高田由一前県議は、大軍拡を許さず、命にかかわるマイナンバー保険証による健康保険証廃止の中止など国政にもはっきりものの言える日本共産党の議席、つもと候補の必勝を訴えました。
 選挙は定数11に14人が立候補。現地選対は「大激戦です。町民の声をまっすぐ議会に届ける日本共産党の議席回復のため大きな支援を」と訴えています。