楠本県議がコロナ相談会

 日本共産党の楠本文郎県議は4月12日、和歌山県御坊市のくすもと県議事務所で、新型コロナウイルスに関する第2回目の「何でも相談会」を開きました。
 レストラン経営者は、すでに融資を受けているがお客さんの激減で返済が困難になっている状況を訴え、楠本氏は新たな融資の申し込みや、税の減免などを提案しました。
 フリーランスで働く男性は、イベントの中止が相次ぎ生活の見通しがまったく立たなくなっていることを訴え、相談の結果「生活福祉資金」を申し込むことを決めました。
 和歌山県田辺市の日本共産党の前田佳世市議から、教員の講習会参加者から陽性者が出た問題で、学校再開に向けてPCR検査を受けさせない行政の対応に保護者の不安が増大していることが伝えられ、県担当に確認することにしました。
 楠本県議、田端卓司、小川春美の両御坊市議、森本敏弘美浜町議は、4日で40カ所街頭宣伝し「何でも相談会」のチラシ900枚を配布。「影響はどうですか」「困っていませんか」とよびかけました。