山下よしき副委員長が訴え

 山下よしき副委員長・比例候補は7月16日、和歌山市内各地の街頭で日本共産党躍進を訴えました。

 JR和歌山駅前では、ふじいみきお野党統一候補とともに演説。山下氏は、老後に2000万円不足する問題や安倍自公政権が年金支給を7兆円削減しようとしていることをとりあげ「老後を安倍政権にまかせるわけにはいかない」と力説。日本共産党の躍進で消費税10%を止めようとよびかけ、「なんでも財界中心、異常なアメリカいいなりの政治をただす政党、戦前から戦争に反対し自由と民主主義のためにたたかってきた、ぶれない日本共産党を伸ばして下さい。選挙区は、ふじいみきお候補を」と訴えました。また大阪選挙区の、たつみコータロー候補への支援をよびかけました。

 ふじい候補は、目の当たりにした野党共闘にとりくむ日本共産党の姿を紹介。「安倍首相がトランプ大統領に差し出しているのは自衛隊員の命だ」と安倍9条改憲ノーを力説し、支持を訴えました。

 演説を聞いた男性(39)は「大学学費の引き下げをぜひ実現してほしい。今の状況では高校生が大学をめざすのはきびしい」と山下氏の訴えに期待を寄せました。