宮本岳志前衆院議員が訴え

 宮本岳志前衆院議員は7月16日に和歌山市と海南市の、17日に紀の川市と岩出市の街頭や演説会で日本共産党躍進を訴えました。
 宮本氏は安倍9条改憲を「いまの憲法があるかぎり海外で自衛隊員の血を流されせることができないからだ」と告発。日本の若者の血を海外の戦場で流させないため本気の野党共闘が前進していると強調するとともに、「ぶれない日本共産党が伸びてこそ野党共闘が前に進む」と訴えました。
 海南市の演説会で和歌山大学元副学長の堀内秀雄名誉教授は「和歌山で自公候補と野党統一候補がたたかうことは画期的」と、ふじいみきお野党統一候補の奮闘を紹介。和歌山信愛女子短期大学の伊藤宏教授は「憲法が時代に合わなくなったというが、憲法がめざす社会をつくってこなかったことこそ問題」と安倍改憲を批判しました。
 紀の川市の演説会では、ふじい候補とともに訴えました。