くらしと平和を守ろう/清水ただし比例候補が訴え

 日本共産党南地区委員会は27日、和歌山県有田川町で清水ただし比例候補を招き日本共産党演説会を開催。くらしと平和を守ろうと訴えました。
 清水氏は「企業が政治家にお金を渡すのは見返りを求めるから」とパーティ券裏金問題の本質を指摘。裏金が選挙の買収に使われた疑惑を追及するとともに、汚れた政治の温床である企業団体献金の全面禁止を要求する本共産党の躍進を訴えました。また最低賃金1500円や消費税減税など日本共産党の政策を紹介し自民党政治で失われた年を取り戻そうと力説。カジノで歪んだ万博の中止を求め、自衛隊を米軍の指揮下に置いて主権を売り渡す政治を許さない日本共産党を大きくと訴えました。
 くすもと文郎和歌山2区候補は和歌山県御坊市で自民党の二階俊博元幹事長と41年間対決してきたことを報告。金にまみれた自民党政治を変えるため「比例は日本共産党へ」と訴えました。