堀川あきこ比例候補が街頭演説

 堀川あきこ比例候補は17日、JR和歌山駅前で街頭演説。日本共産党の躍進で本物の教育無償化を実現しようと訴えました。
 堀川氏は37歳の今も奨学金の返済を続けていることを明かし、実感を持って学費無償化を力説。岸田政権の「子ども3人以上で大学無償化」では学生の15%だけと批判し、本物の教育無償化など日本共産党の政策を紹介し「総選挙比例代表は日本共産党と書いてください」と訴えました。民青同盟和歌山県委員会の平見美憂県委員長は、堀川氏が1000人からのアンケートを民青や労組とともに集め国や地方議会に繰り返し要望。返済しなくてもいい奨学金の実現に取り組み、政治を動かしてきたことを紹介し「ぜひ国政に出てほしい。比例は日本共産党へ」と訴えました。
 堀川氏は同日、和歌山市で党後援会の「春のつどい」に、和歌山県海南市で党支部の赤旗読者会に参加し、入党をよびかけました。