ガザ停戦を

 日本共産党和歌山県委員会と同北部地区委員会、民青同盟和歌山県委員会は20日、イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への攻撃中止、即時停戦を求め、JR和歌山駅前で宣伝と人道支援募金にとりくみました。
 WHOが「病院は死に満ちた場所で絶望的な状況にある」と報告するなか参加者らは、イスラエルに対しガザ攻撃の中止・即時停戦を、ハマスに人質の即時解放を要求。日本共産党が憲法9条の国の政党として声明「ガザでのジェノサイドを許すな」を発表し、各国政府と国際機関に働きかけていることを紹介し、募金への協力をよびかけ、道行く市民らが応じていました。また、エジプト出身という男性が「ありがとう」と宣伝に共感を寄せ、モロッコからの観光客がともにプラカードをかかげるなど注目を集めました。