たつみコータローさんと語る

 日本共産党南地区委員会は4日、対話集会「たつみコータローさんと語る」を和歌山県の白浜町と田辺市で開きました。
 たつみ氏は森友学園をめぐる事件で安倍晋三元首相や維新の会が深く関わっていたことを告発するとともに、隠ぺい、改ざん、政治の私物化を批判し「政治家に責任をとらせるまで徹底的に追及する」と決意。物価高騰に対する岸田政権の無為無策を「減税政策すら国民に拒否されている」と批判し、最低賃金を1500円に引上げるなど日本共産党の経済再生プランを紹介し、日本共産党の躍進を訴えました。
 イスラエル・パレスチナ問題の質問に、たつみ氏は停戦・休戦をかたくなに言わない岸田政権を「アメリカの立場を代弁」と糾弾。アメリカいいなり、大企業中心の政治の転換をかかげる日本共産党への入党をよびかけました。