かつらぎ町議選で東芝ひろあき氏が立候補

 和歌山県かつらぎ町議選が19日告示(24日投票)され、日本共産党の東芝ひろあき氏(62)=現=が第一声をあげました。
 東芝氏は、初めて議員になったとき学校給食すら実施されていなかった状況のなか、今回町議を引退した宮井健次氏と力を合わせ24年かけて実現し、今年からは学校給食の無償化も実現するなど32年の議員活動をふりかり、町民の願いを実現するため全力をあげる決意を表明。2つあるこども園の過密解消のため第3こども園の設置や、エリア型の乗合タクシー、住民と町がいっしょになって新電力会社をつくり電気の地産地消、国保税と介護保険料の値下げなどを公約にかかげ「一歩でも二歩でも住みよいかつらぎ町に」と支持を訴えました。
 選挙は定数1減の13に14人が立候補。現地選対は「住民の願いを届ける日本共産党の議席は、かつらぎ町になくてはならない議席です」と支援を訴えています。