労働者後援会が決起集会

 和歌山県と和歌山市の日本共産党労働者後援会は17日、清水忠史前衆院議員を招き、参院選勝利をめざす決起集会を和歌山市で開きました。
 前ひさし参院和歌山選挙区候補は「国際社会がロシアを追いつめウクライナ侵略を止めなければいけない」と力説。参院選で日本共産党比例5議席を獲得するため先頭に立ってがんばると決意表明しました。
 清水氏は、危機に乗じた敵基地攻撃能力や核共有、大軍拡を糾弾し「自民党、維新の会が軍事費で威勢のいいことをいっているが、財源は語らない。間違いなく消費税の大増税と社会保障の大削減が待っている」と指摘。憲法9条がロシアにあったらウクライナ侵略は起こっていないと力説し、軍拡と核兵器の自民党・維新の会か、平和と核兵器廃絶の日本共産党か、戦争か平和かがかかった参院選での日本共産党の躍進を訴えました。
 参加者らは自衛隊や憲法、天皇制、働き方など様々な問題を話し合い、清水、前両氏は日本共産党の政策を紹介しました。