印南町議選告示 えのもと一平候補が第一声

 和歌山県印南町議選が3日告示(8日投票)され、日本共産党の、えのもと一平候補(62)=現=が第一声をあげました。
 えのもと候補は、コロナ禍へのまともな対応もせずオリンピックを開き、医療のひっ迫を引き起こした菅義偉政権をきびしく批判し、「印南町議選で菅政権に審判を。あなたの思いを私に託してください」と力説。コロナ対策で、希望者全員へのワクチン接種やPCR検査の拡充、影響を受けた事業所への支援などをかかげ、学校給食の無料化や通学路整備などの子育て支援に全力をあげることを表明し、「やらんなんことが、いっぱいあります。非常にきびしい選挙。支援を広げに広げてください」と訴えました。
 選挙は定数12に新人6人を含む16人が立候補する大激戦です。現地選対は「こまめに訪問し、しっかり勉強、きっちり発言し、かならず報告する、えのもと候補への町民の期待は大きい反面、『えのもとさんは、入れんでも当選する』など大丈夫論がふりまかれています。非常にきびしい選挙です。大きな支援を」とよびかけています。