女性後援会が宣伝

 和歌山市の日本共産党女性後援会は20日、奥村規子県議と、南畑幸代、坂口多美子両和歌山市議、地域の後援会員らとともに南海電鉄和歌山市駅前で宣伝にとりくみました。
 奥村県議らは、菅義偉首相がGOTOトラベルの全国一時停止を発表した日に自民党の二階俊博幹事長らと8人で宴会していたことに国民から怒りの声があがっていることを指摘。会食は5人以下と国民に求めながら8人の宴会を追及されると西村康稔経済再生担当相が「一律5人以上がだめと申し上げているわけではない」と言い出すなど菅政権によるコロナ対応の支離滅裂ぶりを批判するとともに、無症状の感染者を含めた「検査・保護・追跡」の抜本的強化など日本共産党の提案を紹介し、「こんな政権にまかせておくわけにはいきません。総選挙でのオール野党による連合政権をつくりましょう。市民と野党の共闘の要、日本共産党の躍進を」と訴えました。