女性後援会がつどい

 日本共産党和歌山市女性後援会は10日、「女性のつどい」を和歌山市で開きました。
 参加者らは田村智子副委員長のyoutube配信「女性の生きづらさどう変える」を視聴。「田村さんの思いがストレートに伝わってくる。ユーチューブという手段があることで、こんなに身近に話が聞けることに感動した」、「パートナーを表す言葉はたしかにむずかしいが、経済的な格差の方が問題ではないか」、「責任ある仕事は男というイメージがいまでもある」、「なぜ離婚をバツイチというのか、私は花丸だと思っている」、「生協の活動をしていた女性が、夫が定年退職になった途端、夫が家にいるからとやめてしまう」、「ジェンダー平等を知っているはずの男性でも、妻に家にいてもらいたいという人はいる。家庭内ジェンダー平等はさらにむずかしい」、「田村さんの話をきいて、性教育は本当に必要と思った」など対話がはずみ、女性が自分の生き方を自分で決めるのはまだまだ難しいことがあるけれど、身近な人とも大いに語っていきましょうと会を閉じました。奥村規子県議があいさつしました。