市田忠義副委員長が街頭演説

 市田忠義副委員長・参院議員は6日、JR和歌山駅前で街頭演説しました。
 市田氏は「共産党は激しく追い上げています。全国の知り合いに声を届け切って比例5議席を勝ち取ろう」と力説。ウクライナ危機に乗じた軍拡大合唱を批判し「軍事費ではなく年金を、社会保障を、教育費を増額しよう」と訴えました。また「自民でも恥ずかしくて言えないようなことを言う戦争突撃隊」と維新の会を糾弾。「物価高騰の特効薬、大企業や大金持ちが儲け放題の新自由主義から、やさしく強い経済に切り替えよう」と消費税を5%に戻すなど政策を紹介し、日本共産党を伸ばして平和と暮らしを守ろうと訴えました。
 前ひさし和歌山選挙区候補は「軍拡大合唱か、平和か」と支持を訴え、市民連合わかやま共同代表の豊田泰史弁護士が「日本にカジノはいらない」と応援演説しました。
 演説を聞いた女性(39)は「軍事費など私たちの知らない間にそんなことになるのは嫌です。共産党にがんばってほしい」と話しました。