宮本岳志衆院議員が訴え

 宮本岳志衆院議員は28日、和歌山県日高川町、日高町、御坊市で街頭演説しました。
 宮本氏はカジノを中核とする統合型リゾート(IR)問題で「和歌山にならって大阪もやめるべき」と力説。「物価が上がっている国では賃金も上がっている。日本は賃金が上がらない。だからみんなから悲鳴があがっている」と告発し、消費税を5%に戻す、最低賃金1500円、そのために中小企業への支援、財源は大減税で貯め込んだ大企業内部留保への課税など日本共産党の政策を紹介し、「平和と暮らしを守るなりよりの力、日本共産党を大きく」と訴えました。
 宮本氏は御坊市の大型店前で通りかかった高校生らと「まちかどトーク」。校則問題などで話し合いました。