宮本前衆議院議員、清水忠史衆院議員が、相次いで有田市議選(8日投票)に立候補している小西のりたみ候補の応援に駆けつけ

「しんぶん赤旗」近畿版より

 有田市議選(8日投票)で日本共産党の小西のりたみ候補が奮闘。宮本岳志前衆院議員が4日、清水忠史衆院議員が5日、応援に駆けつけました。

 宮本氏は、増税前の駆け込み需要すら起こらないほど経済が悪化しているのに消費税%などもってのほかと糾弾。消費税増税を止めさせ、日本を戦争する国にする憲法改悪ノー、安倍政権の暴走ストップの願いを小西候補に託してほしいと訴えました。

 清水氏は、日本共産党が国保税の「協会けんぽ」並み引き下げを提案していることを紹介するとともに、小西候補が県内で4番目に高い有田市の国保税の1世帯当たり2万円値下げで奮闘していることを紹介。しっかりと質問し市民に議会報告することを約束する小西候補への支持を訴えました。

 有田市で年ぶりの日本共産党議席の回復をめざす小西候補は、国保税値下げや、高校卒業までの医療費無料化、浸水・洪水対策など市民の願いを実現するために全力をあげる決意を表明。「共産党の議員がいれば議会は変わります」と支持を訴えました。