2025年10月
迫る紀の川市議選
和歌山県紀の川市議選(11月9日告示、16日投票)で日本共産党の石井ただし(51)、中村まき(47)、かど真一郎(76)の3市議が奮闘しています。 日本共産党紀の川市議団は、学校給食の無償化や18歳までの医療費無料化、乗り合いタクシー、公共施設の利用料金値上げストップ、移動図書館、パートナー・ファミリーシップ宣言制度など数々の市民の願いを実現してきました。党市議団は市民とともに運動し、議会では他会派の議員とも共同を広げ、議会が市民の願いを実現する役割を果たすよう奮闘してきました。 選挙は定数20に対し、日本共産党や公明党、参政党、無所属の29人の立候補が予想される大激戦で、党支持者に対しても多くの他候補が訪れ「何人来たか分からない」状況です。現地選対は「新人が15人も出るといわれる非常にきびしい選挙です。最大限の支援を」と訴えています。
山添拓政策委員長がつどい
日本共産党南地区委員会は12日、山添拓政策委員長・参院議員を招き「山添拓さんになんでも聞いてみよう」を和歌山県田辺市と有田川町で開き、青年・真ん中世代と交流しました。 山添氏は「いま政治の節目」と公明党の政権離脱をあげ、裏金事件スクープなど日本共産党が果たした大きな役割を示し「自民党政治そのものを終わらせよう」と日本共産党への入党をよびかけました。会場から深刻な介護現場の状況が報告され「国が定める人員ではやっていけない。国に変わってほしい」という切実な声に「ミサイルを買うのでなく医療や介護に。これは保守の人もいっしょにやれる。現場で声を上げるとともに政治を変えよう」とよびかけました。南紀白浜空港で今月、自衛隊の演習が予定されていることに触れ、「軍事利用に反対」を表明、「少子化にはどんな対策が必要か」との質問には「子どもを産む産まないの自由を前提に、自由に選択できない経済的な条件は改める、『手取りを増やす』というなら分配を増やし賃上げを」とのべ、暮らし、平和を守る日本共産党を大きくと訴えました。
白浜町で宣伝
和歌山県白浜町の日本共産党と同後援会は10日、南紀白浜空港の軍事訓練をやめよと宣伝しました。 防衛省は特定利用空港に指定した南紀白浜空港で自衛隊戦闘機の離着陸訓練(タッチアンドゴー)を予定。広畑敏雄町議らは住民生活や観光への悪影響を指摘し、特定利用空港の指定撤回、訓練中止を要求しました。また参院選挙で多くの党・候補者が公約した消費税減税が国会でまともに議論されていないことを指摘し「いますぐ5%に、将来的にはゼロに」と訴えました。医療費削減のもと病院経営が悪化し命と暮らしへの保障が不十分と告発。病院で処方されるOTC類似薬の保険外しを許すなと訴えました。
迫る紀の川市議選
山添拓政策委員長がつどい
白浜町で宣伝
山下よしき副委員長がつどい
奥村県議が予算編成で知事と懇談
紀の川市議選決起集会