2025年1月

岩出市議選 市来氏が第一声
和歌山県岩出市議選が26日告示(2月2日投票)され、日本共産党の市来りえ氏(53)=現=が第一声で乗合タクシーの実現を訴えました。 市来氏は「声を上げれば政治は変えられる」と力説し、市民と力を合わせ18歳までの子どもの医療費無料化を勝ち取ったことを報告するとともに「今度は乗合タクシー。市民のみなさんとともに実現できるまでがんばります。共産党の議員だからがんばれる」と決意を込めました。学校給食無償化を県補助がなくなっても継続することや、ごみ袋の値上げストップ、0歳から2歳児の保育料無料化などの公約をかかげ支持を訴えました。 選挙は定数14に17人が立候補する大激戦です。現地選対は「まだ当選ラインに届いていません。支持を大きく広げてください」と訴えています。

新春のつどい
日本共産党和歌山県委員会は22日、「新春のつどい」を和歌山市で開き、政治を前にすすめようと訴えました。 下角力県委員長は主催者あいさつで、東京都議選や和歌山県でも明らかになった自民党の裏金問題を告発し、軍拡を許さず暮らしを守る日本共産党の参院選必勝を訴えました。 宮本たけし前衆院議員は「日米同盟と言えば何も言えなくなる政治でいいのか」と大軍拡を続ける自公政権を批判し、アメリカいいなり、財界の儲け最優先の政治にメスを入れる日本共産党の躍進を訴えました。 市民連合わかやまの豊田泰史氏や、県平和委員会の伊藤宏代表理事らが来賓あいさつし、立憲民主、社民両党のメッセージが紹介されました。

新春宣伝
日本共産党の奥村規子県議と森下佐知子、南畑幸代、坂口多美子の3和歌山市議は7日、和歌山市各地で新春宣伝にとりくみ政治を変えようと訴えました。 奥村氏らは、反戦平和と民主主義を貫いた日本共産党の102年を紹介するとともに、戦争国家づくりをすすめる石破自公政権を批判し「大軍拡をやめ、くらしと福祉、教育、医療に予算を」と訴えました。腐敗政治、経済無策、人権後進国など自民党政治の行き詰まりを示し、暮らしや平和への願い、ジェンダー平等、気候危機など多様な国民の運動とともに要求実現にとりくむ日本共産党の政策・活動を紹介し、参院選での日本共産党躍進を訴えました。