2022年6月

宮本岳志衆院議員が訴え

 宮本岳志衆院議員は28日、和歌山県日高川町、日高町、御坊市で街頭演説しました。 宮本氏はカジノを中核とする統合型リゾート(IR)問題で「和歌山にならって大阪もやめるべき」と力説。「物価が上がっている国では賃金も上がっている。日本は賃金が上がらない。だからみんなから悲鳴があがっている」と告発し、消費税を5%に戻す、最低賃金1500円、そのために中小企業への支援、財源は大減税で貯め込んだ大企業内部留保への課税など日本共産党の政策を紹介し、「平和と暮らしを守るなりよりの力、日本共産党を大きく」と訴えました。 宮本氏は御坊市の大型店前で通りかかった高校生らと「まちかどトーク」。校則問題などで話し合いました。

穀田恵二国対委員長が訴え

 穀田恵二国対委員長・衆院議員は28日、和歌山県岩出、紀の川両市で街頭演説しました。 穀田氏は「自民党に勝利するには野党共闘しかない」と力説。和歌山選挙区で唯一の立憲野党候補である日本共産党の前ひさし候補が事実上の自共対決のもとで奮闘していることを紹介しました。また敵基地攻撃能力、指揮系統機能への攻撃、軍事費2倍と自民党が全面戦争まで考えていることを告発。「大軍拡、憲法改悪、戦争への道を許していいのか。平和と暮らしを守る日本共産党を大きく」と訴えました。 岩出市で演説を聞いた市民(76)は「今回の選挙がいかに大切なのかよくわかった。これから3年間、国政選挙はないだろう。この選挙を大事にしたい」と話しました。

清水忠史前衆院議員が訴え

 清水忠史前衆院議員は27日、和歌山市で街頭演説しました。 清水氏は自民党や維新の会などによる軍事費2倍や敵基地攻撃能力・反撃力、核共有を批判。軍事力で平和を守ることはできないと力説し、憲法9条をいかした平和外交で日本の安全を守る日本共産党の提案を紹介し「日本共産党は戦争に反対して100年の歴史を持っています。あなたの一票で暮らしと平和を守りましょう。政治を前に進める一票、平和を前に進める一票は日本共産党に」と訴えました。 宮前地区のスーパー前の演説では、買い物に来た市民が清水氏に駆け寄って握手。「がんばってください」と激励しました。

清水忠史前衆院議員迎え「つどい」

 和歌山市の雑賀後援会は27日、清水忠史前衆院議員を迎え「日本共産党を語るつどい」を開きました。 清水氏は「どうすれば物価高騰から暮らしを守れるのか。消費税を5%に戻すことが一番。世界91の国と地域が消費税を下げている。日本だけできないわけがない」と力説。物価高のなかで年金を下げる自民党、公明党、維新の会などの政治と、消費税を5%に戻す日本共産党を比べ「暮らしを守るため日本共産党を大きく」と訴えました。 参加者らは「電話で支持を訴えている。反応はよい」「年金少ないのにまた減らされた」「インボイスってなに」など大いに清水氏と対話しました。

前候補と「つどい」

 和歌山市の名草北支部は26日、前ひさし和歌山選挙区候補を招き「日本共産党を語るつどい」を開きました。 前候補は「日本は軍事ランキング5位。今でも軍事大国なのに軍事費を2倍にしようとしている」と自民党や維新の会などの軍拡大合唱を批判。和歌山選挙区が事実上の自共対決になっていることを示し「平和と自由を貫く日本共産党を大きく」と訴えました。 参加者らは「一番こたえるのは年金引き下げ。少ないのにさらに減らされた」「ウクライナのことが放送されるが、かわいそうで見てられない。プーチンはめちゃくちゃ」「上のもん(自公政権)は悪いことばかりする」など前候補との対話がはずみました。

大門みきし比例候補が訴え

 大門みきし比例候補は24日、和歌山市で訴えました。 大門候補は「賃金が上がらず年金が引き下げられ物価だけが上がる。原因は間違った金融政策にある」と告発。「異次元の金融緩和」による円安が物価高として国民を直撃する一方、大企業が空前の儲けをあげていることを示し、「なんでも自己責任、賃金を抑え込む政治が日本を成長しない国にした。消費税を5%に戻し、賃上げ、社会保障の充実で経済を立て直そう」と提案し、日本共産党躍進を訴えました。 前ひさし和歌山選挙区候補は「憲法9条をいかして東アジアを平和の地域に。平和を守る力、日本共産党を大きく」と力説。演説を聞いた労働者(53)は「大門さんの言う通り。共産党を伸ばして賃上げです」と話しました。

山下よしき副委員長が訴え

 山下よしき副委員長・参院議員は23日、和歌山市と和歌山県海南市で街頭演説しました。 山下氏は、「軍事対軍事の悪循環ではなく東アジアを平和の地域に」と憲法9条を生かした外交ビジョンを紹介。また「非正規雇用の増大を(新自由主義の)弊害と言えるかは、様々な見方がある」と答弁した岸田政権について「非正規雇用に苦しむ人々の声が聞こえないのか。それでどうやって少子化を止めるのか」と厳しく批判。雇用は正社員が当たり前のルール、大企業の内部留保課税による最低賃金引き上げなど日本共産党の雇用政策を語り、「財界から1円も受け取らない党だから新自由主義の政治にメスを入れることができる」と日本共産党の躍進を訴えました。 前ひさし和歌山選挙区候補は「日本は核兵器禁止条約に参加を。平和と暮らしを守るため全力をあげます」と決意表明。和歌山市で演説を聞いた市民(71)は「山下さんの言う通りです。戦争の危険が極まっている。9条のとりくみを広げないといけない」と話しました。

清水ただし前衆院議員が訴え

 清水ただし前衆院議員は22日、前ひさし和歌山選挙区候補とともにJR和歌山駅前で街頭演説。気迫の訴えに高校生らも足を止め「がんばれ」と声援を送りました。 清水氏は、アベノミクスの「異次元の金融緩和」による異常な円安が物価を押し上げていると批判。91の国と地域で実施されている消費税減税を日本でもと迫る日本共産党の躍進で暮らしを守ろうと訴えました。また自民、公明、維新の会などによる軍拡大合唱を糾弾。「軍事より暮らしや福祉を」を訴えました。 前候補は「平和と暮らしを守る力、日本共産党を大きく」と訴えました。

前ひさし候補が第一声

 参院和歌山選挙区の前ひさし候補は和歌山市での第一声で、「軍拡大合唱をストップする選挙にしよう」とよびかけるとともに「日本は先進国で唯一、賃金が上がらない国になってしまった」と指摘。最低賃金1500円など日本共産党の政策を紹介し、「物価高騰の特効薬は消費税を5%に戻すことです。共産党の躍進で消費税を5%に。比例は日本共産党、選挙区は前ひさし」と訴えました。前候補を支援する社民党和歌山県連の東山昭久代表のメッセージが紹介され、和歌山民医連の藤沢衛事務局長が日本共産党の躍進で政治を変えようと訴えました。

山下よしき副委員長が訴え

 山下よしき副委員長・参院議員は19日、和歌山市で街頭演説しました。 山下氏は、ウクライナ危機に乗じた敵基地攻撃能力・反撃力、核共有、軍拡の大合唱が専守防衛を投げ捨て日本に戦火をよびこむもので、軍事費2倍化が消費税大増税、社会保障の大削減への道だと指摘するとともに、核兵器保有や原発再稼働のために「自民党をピリッとさせる」という維新の会を糾弾。「軍拡ストップ、暮らしを守る日本共産党を大きく」と訴えました。また日本が先進国でただ一つ賃金の上がらない国になってしまったことを告発。正社員が当たり前のルールづくりや、大企業が減税でため込んだ内部留保への課税、最低賃金1500円、消費税を5%に戻すことなどを提案し、日本共産党躍進を訴えました。 前候補は、平和と暮らしを守るため全力をあげる決意を表明。演説を聞いた市民(51)は「今の経済のしんどさを解決する方法をわかりやすく話してくれすっきりしました。共産党に伸びてほしい」と話しました。