2021年4月
田辺市長選 畑中氏及ばず
田辺市長選が25日投開票され、無所属新人で「市民の声がとどく田辺市政をつくる会」の畑中正好氏(69)=日本共産党推薦=は及びませんでした。当選は無所属現職の真砂充敏氏(63)=自、公、立民、国民推薦=でした。 畑中氏は、市役所移転問題について「(県内最大手スーパー)『オークワ』の土地購入ありきで進められた計画で建設に128億円は高すぎる。市民合意で見直しを」と提案。PCR検査の抜本的拡大など新型コロナウイルス感染症の対策強化や、学校給食の無料化、高校卒業までの医療費無料化、学童保育の拡充、乗合タクシーの実現、旧町村の行政サービス拡充、避難場所や避難路の整備、農林水産業の振興、ジェンダー平等などを公約に、9671票(得票率27・95%)を獲得しました。 当日有権者数は6万538人、投票率は59・36%でした。 開票結果は次の通りです。当真砂 充敏63無現 24930 畑中 正好69無新 9671
田辺市議選で2氏当選
和歌山県田辺市議選が25日投開票され、日本共産党の前田佳世(47)、久保浩二(67)両氏=いずれも=現=が当選。正垣泰比古氏(69)=新=は及びませんでした。 3氏は、高齢者施設などでの定期検査実施など新型コロナウイルス感染症の対策強化や、学校給食費無料化、高校卒業までの医療費無料化、学童保育の拡充、乗合タクシーの実施などをかかげ、市庁舎問題について「建設に128億円はムダ遣い。市民合意の得られる計画に」と訴え、合わせて3599票(前回より529票減)、得票率10・20%(同0・52%減)を獲得しました。 当日有権者数は6万538人、投票率は59・36%(前回61・01%)でした。 結果は次の通りです。◆和歌山県田辺市 定数20(2減) 立候補28人当前田佳世現 1519 14位当久保浩二現 1170 20位 正垣泰比古新 910 22位▽共2(3)自1(1)公3(3)無14(15)定数2減、議席占有率10・00%(13・64%)
田辺市長選あす投票
和歌山県田辺市長選(25日投票)で「市民の声がとどく田辺市政をつくる会」の畑中まさよし候補(69)=日本共産党推薦=が最終盤の奮闘をしています。 畑中候補は、市役所移転問題について「(県内最大手スーパー)『オークワ』の土地購入ありきで進められた計画。紀の川市の新庁舎億円と比較しても田辺市の128億円は高すぎる。市民合意で見直しを」と訴えています。また、自由に使える基金が122億円あるなど財源も示し、PCR検査の抜本的拡大や、医療機関・高齢者施設・障害者施設などでの定期的な検査、医療機関・従事者への支援、減収になった商店・中小業者に思い切った支援、全市民にくらし応援の給付金などを提案するとともに、学校給食の無料化や、高校卒業までの医療費無料化、学童保育の拡充、乗合タクシーの実現、旧町村の行政サービス拡充、避難場所や避難路の整備、農林水産業の振興、ジェンダー平等などをかかげ支持を訴えています。
田辺市議選あす投票
和歌山県田辺市議選(25日投票)で日本共産党の、くぼひろつぐ(67)=現=、前田かよ(47)=現=、まさがきやすひこ(69)=新=の3候補が最終盤の奮闘しています。 3候補は、新型コロナウイルス感染症対策で、高齢者施設などでの定期検査の実施や医療機関への減収補てんと病床確保、使いやすい商品券をもう一度、持続化給付金再支給をと提案するとともに、学校給食費無料化や高校卒業までの医療費無料化、学童保育の拡充、乗合タクシーの実施などをかかげ支持を訴えています。また市庁舎問題について、市民の声を聞かないまま県内最大手スーパー「オークワ」敷地への新庁舎建設を強引に進めていることを批判。「建設に128億円はムダ遣い。市民合意の得られる計画に」とよびかけています。 選挙は定数20(2減)に28人が立候補。現地選対は「定数2減の非常にきびしい選挙です。3候補とも当落線上。最後の最後までの支援を」と訴えています。
田辺市議選・宮本たけし前衆院議員が応援
和歌山県田辺市議選(25日投票)で、日本共産党の現有議席の確保をめざし奮闘する、くぼひろつぐ(67)=現=、前田かよ(47)=現=、まさがきやすひこ(69)=新=の3候補の応援に19日、宮本たけし前衆院議員が駆けつけました。 宮本氏は、新型コロナウイルス感染症で第4波を直視せず後手にまわる菅義偉政権や、大阪で知事も市長も検査戦略を放棄するなか深刻な事態に陥っていることを告発するとともに、コロナ封じ込めのための大規模検査や、中小企業が事業を続けられる十分な補償など日本共産党の提案を紹介。市民の願いを市政に届ける抜群の発言力や、しがらみや忖度のない市政チェックなど日本共産党3議席の値打ちを語り、3候補の必勝を訴えました。 3候補は、疑惑まみれの市役所移転問題など市民の声を聞かない真砂市政を、畑中まさよし市長候補で転換しようと力説。検査の抜本的拡大などコロナ対策の強化や、学校給食の無償化、乗合タクシーの実現などを公約し、支持を訴えました。
串本町議選で現有議席確保
和歌山県串本町議選が18日投開票され、日本共産党の仲江孝丸氏(63)=現=が当選し、末永潔氏(69)=新=は次点で、現有議席を確保しました。 両候補は、新型コロナウイルス感染症の対策強化を訴え、検査の拡大や営業支援を提案。学校給食の無料化や高校卒業までの医療費無料化、国保税・介護保険料の値上げ反対、2次避難所の確保、防災広場整備などを公約に、両候補合わせて841票(前回より202票増)、得票率8・82%(同2・77%増)を獲得しました。 当日有権者数は1万3617人、投票率は70・75%(前回72・51%)でした。 結果詳報は次の通り。◆和歌山県串本町13―17当仲江 孝丸63現 476票(11位) 末永 潔69新 365票(14位)▽共1(前回1)無12(同14)議席占有率7・69%(同6・67%) (投票率70・75%)
田辺市長選告示
和歌山県田辺市長選が18日告示(25日投票)され、無所属新人で「市民の声がとどく田辺市政をつくる会」の畑中まさよし氏(69)=日本共産党推薦=が立候補しました。現職の真砂充敏氏(63)=自、公、立民、国民推薦=との一騎打ちです。 畑中候補は、真砂市政がすすめる新庁舎の建設費が128億円まで膨れ上がっていることを報告。全国にも例のない営業中の商業施設への移転という、県内最大手スーパー「オークワ」の土地購入ありきで進められた計画の見直しを訴えました。またコロナ第4波といわれるなか田辺市内でも感染が広がっていることを示し、市民の命を守るため抜本的なPCR検査の拡充を提案。医療機関や医療従事者への支援や、減収になった商店・中小業者への思い切った支援、全市民にくらし応援の給付金をと公約するとともに、子育て支援ナンバー1のまち、住みよい街づくり、防災対策、農林水産業の振興、ジェンダー平等などを訴えました。 日本共産党の高田由一県議は、コロナ対策の強化を力説するとともに、新庁舎建設に象徴される市民の声を聞かない市政の転換を畑中候補で実現しようと訴えました。
田辺市議選告示
和歌山県田辺市議選が18日告示(25日投票)され、日本共産党の、くぼひろつぐ(67)=現=、前田かよ(47)=現=、まさがきやすひこ(69)=新=の3候補が現有議席確保をめざし第一声をあげました。 3候補は、新型コロナウイルス感染症の対策として、高齢者施設などでの定期検査の実施や、使いやすい商品券をもう一度発行することなどを提案。日本共産党提案の「学校給食無償化を求める意見書」に全議員が賛成したことを紹介し、給食無料を実現しようと訴えました。また、安い料金で家まで送迎する予約型の乗合タクシーも実現まであと一歩に迫っていることを報告し、実現に全力をあげることを表明。基金は和歌山市の倍以上の228億円あり、うち自由に使える基金が122億円あることを示し「財源はあります。市民の願いを実現しましょう」と訴えました。 選挙は定数20(2減)に28人が立候補する大激戦です。現地選対は「コロナ対策で学校のスタッフ増員など日本共産党の3議席は抜群の実績を誇る田辺市になくてはならない3議席です。定数2議席減の非常にきびしい選挙です。もう一回り二回りの支援を」と訴えています。
田辺市長選あす告示
和歌山県田辺市長選(18日告示、25日投票)で、新人の「市民の声がとどく田辺市政をつくる会」の畑中まさよし氏(69)=日本共産党推薦=が奮闘しています。 畑中氏は、真砂充敏市長がすすめる市役所新市庁舎問題について、県内最大手スーパーの「オークワ」の土地購入ありきですすめられてきたもので建設に128億円はあまりに高すぎると批判し、「公正公平で防災拠点機能に疑いのない移転先を市民合意で見直す」と公約。コロナ危機から命とくらしを守る緊急対策としてPCR検査の抜本的拡大や、医療機関・従事者への支援、減収になった商店・中小業者への思い切った支援、全市民的にくらし応援の給付金などを提案するとともに、学校給食無償化や高校卒業までの医療費無料化、乗り合いタクシー、旧町村の行政サービス拡充、災害に備え行政局の職員増、農林水産業を基幹産業として振興すること、ジェンダー平等などをかかげ、市民のくらしを応援する市政実現のため全力をあげる決意を表明しています。
田辺市議選あす告示
和歌山県田辺市議選(18日告示、25日投票、定数20、2減)で共産党の、くぼひろつぐ(67)=現=、前田かよ(47)=現=、まさがきやすひこ(69)=新=の3候補が現有議席確保をめざし奮闘しています。 3候補は、日本共産党の3議席が、学校のスタッフ増員や、中学校卒業までの医療費無料化、小中学校普通教室へのエアコン設置、入学準備金を入学前支給に、学童保育の充実、コロナ禍でのキャンセル料補てんなど数々の市民要求を実現し、市民と力を合わせて市政を動かしてきたことを報告。コロナ感染症対策の強化とともに、あと一歩で実現できる乗り合いタクシーや、高校卒業までの医療費無料化、旧4町村の行政サービス拡充、学校給食無償化などをかかげ支持を訴えています。 また、市役所新庁舎問題では建設に128億円はあまりに高すぎると批判。市民の合意のもとに進めるよう力説し、同日実施の市長選で奮闘する「市民の声がとどく田辺市政をつくる会」の畑中まさよし市長候補とともに、市民にあたたかい市政をつくるため全力をあげる決意を表明しました。