清水忠史衆院議員迎え「つどい」11月10日

 日本共産党有田川町委員会は10日、清水忠史衆院議員を迎え「日本共産党と住民のつどい」を和歌山県有田川町で開きました。

 清水氏は「安倍さんはとにかく国民の声を聞かない」と消費税増税を批判。「軽減税率」やポイント還元での混乱を紹介し、暮らしと経済を立て直すため消費税を5%に戻そうと訴えました。また「安倍政権はモラルが崩壊している」とこの間、公職選挙法違反の疑いで大臣が2人も辞任したことを報告。関西電力の原発マネー還流疑惑を「賄賂より廃炉だ」と国民の怒りを紹介し、「市民と野党の共闘、野党連合政権で政治を変えよう」と訴えました。

 参加者から天皇制度や生活相談、韓国問題などで質問があり清水氏は一つ一つ丁寧に回答しました。

 堀江真智子有田川町議が司会し、増谷憲有田川町議が開会あいさつ、小西敬民有田市議が活動報告、久澄顕人湯浅町議が日本共産党への入党をよびかけました。