労働者後援会がつどい
和歌山県と和歌山市の日本共産党労働者後援会は13日、「働くことと政治を考えるつどい」を和歌山市で開きました。
講演した岩橋祐治氏は「生活できる賃金は年280万円。結婚すれば400万円いる」とのべ非正規労働者のきびしい状況や、低賃金を強いられる女性労働者がコロナ禍で生活できなくなっていることを告発。1990年と2018年を比較し、2度の大増税により国民から取り立てた消費税を13兆円増やした一方、大企業・大金持ち向け大減税で12兆円減らした安倍政権を批判するとともに、同政権を継承する菅政権が自助を強調して国民の暮らしをさらに破壊しようとしていることを糾弾し、悪政の転換を訴えました。また、菅政権と正面から対決し、市民と野党の共闘に全力をあげる日本共産党の躍進を力説。次期総選挙で菅政権を退陣に追い込み野党連合政権を実現しようと訴えました。
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