田辺市で演説会

田辺市で演説会

 日本共産党田辺市委員会などは29日、和歌山県田辺市議選(4月20日告示、27日投票、定数2減の18)で、久保ひろつぐ(71)、前田かよ(51)両市議の必勝をめざす演説会を同市で開きました。
 応援に駆けつけた穀田恵二前衆院議員は、石破茂首相の商品券配布の原資が官房機密費からという疑惑の深まりを告発するとともに、「軍事費を減らさないと暮らしに予算が回らない」とアメリカいいなり、大企業最優先の政治にメスを入れる日本共産党の参院選での躍進を訴えました。18歳までの子どもの医療費無料化や学校給食無償化などの数々の市民要求を実現してきた両市議の必勝を訴えました。
 同市の規模では全国最低水準の定数18に20数人の立候補が予想される大激戦のなか、両市議は、水道料金の減免や乗り合いタクシーの実現など市民要求実現のために全力をあげる決意を表明しました。