清水忠史衆院議員が語る「つどい」

 日本共産党南地区委員会は20日、清水忠史衆院議員を招き「日本共産党のつどい」を和歌山県那智勝浦町で開きました。

 清水氏は、台風号の被災者支援を政治の力で引き上げるため全力をあげる決意を表明。買い物する力がどんどん落ち込み給料が上がらないなか消費税10%引き上げが強行されたことを糾弾するとともに、原発マネーが関西電力幹部に還流したと疑われている事件や、日本の農業をアメリカに売り渡す日米貿易協定、日本を戦争する国にする憲法改悪を告発し、政治を変えるため日本共産党を大きくと訴えました。また市民と野党の共闘に奮闘する日本共産党の姿を紹介し、日本共産党への入党を訴えました。

 参加者から環境問題などの様々な質問があり、清水氏は一つ一つ丁寧に回答。「希望ある政治をつくるため野党連合政権を実現しましょう」と訴えました。