市来りえ市議の6選を/岩出市議選
和歌山県岩出市議選(1月26日告示、2月2日投票)で日本共産党岩出市委員会は21日、市来りえ市議(53)の6選をめざし「党と後援会の決起集会」を同市で開きました。
選挙は定数14に現職10人、新人7人の立候補が予想されるもと、紀北地区委員会の東芝弘明委員長は、新人の多数立候補で支持者の動向が様変わりし、同市が4年間で7000人も市民が入れ替わったことなどをあげ「誰が落ちてもおかしくない選挙。非常にきびしい」と強調し、市民に冷たい中芝市政いいなりの市議会で市民の声を議会に届ける市来氏の必勝を訴えました。
市来氏は、18歳までの医療費無料化や学校給食の無償化など市民要求を実現してきたことを報告するとともに、「市が溜め込んだ基金は100億円を超えています」と財源も示し、学校給食無償化の継続、乗り合いタクシーの実現、ゴミ袋の値上げ中止などに全力をあげる決意を表明しました。