山添拓政策委員長がつどい

山添拓政策委員長がつどい

 日本共産党南地区委員会は12日、山添拓政策委員長・参院議員を招き「山添拓さんになんでも聞いてみよう」を和歌山県田辺市と有田川町で開き、青年・真ん中世代と交流しました。
 山添氏は「いま政治の節目」と公明党の政権離脱をあげ、裏金事件スクープなど日本共産党が果たした大きな役割を示し「自民党政治そのものを終わらせよう」と日本共産党への入党をよびかけました。会場から深刻な介護現場の状況が報告され「国が定める人員ではやっていけない。国に変わってほしい」という切実な声に「ミサイルを買うのでなく医療や介護に。これは保守の人もいっしょにやれる。現場で声を上げるとともに政治を変えよう」とよびかけました。南紀白浜空港で今月、自衛隊の演習が予定されていることに触れ、「軍事利用に反対」を表明、「少子化にはどんな対策が必要か」との質問には「子どもを産む産まないの自由を前提に、自由に選択できない経済的な条件は改める、『手取りを増やす』というなら分配を増やし賃上げを」とのべ、暮らし、平和を守る日本共産党を大きくと訴えました。