印南町議選 榎本一平氏が無投票当選
和歌山県印南町議選が5日告示され、定数12に11人の立候補で無投票となり、日本共産党の榎本一平氏(66)が7期目の当選をはたしました。
榎本氏は第一声で、物価高騰により町民の生活が苦しくなっていることを示し、消費税を一律5%に減税し廃止をめざすことや、連続4年間値上げされている国保税の引き下げ、介護保険料の減額、農林水産業の支援強化などを訴えました。また物価高対策として水道基本料を1年間無料にすることや、子育て世代からの声が大きい親子で楽しく遊べる公園の実現、先日のカムチャッカ半島地震の津波であらわになった避難所の整備(高齢者の移動手段やクーラー設置など)を実現するため全力をあげる決意を表明しました。
議席新分野は次の通り。(カッコ内は前回との比較)
▽共1(1)無10(11)欠員1、議席占有率8・33%(8・33%)
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