労働者後援会が決起集会と宣伝

 和歌山県と和歌山市の日本共産党労働者後援会は11日、宮本たけし前衆院議員(大阪5区候補)を招きキックオフ集会を和歌山市で開き、12日は市内辻々でハンドマイク宣伝し「共産党が伸びれば政治の中身は必ず変わります」と訴えました。
 宮本氏は、日本被団協がノーベル平和賞を受賞したことを伝え「歴史は進む」と核兵器禁止条約への参加を力説しました。軍事突出の石破政権を批判し、対話と外交で紛争を戦争にしない日本共産党を大きくと訴えました。
 井本ゆういち和歌山1区候補は「政府の責任で能登の復興を。政治を変えよう」と訴えました。
 医療機関の後援会員は「ボーナスが提示されたがびっくりするほど少なかった。(岸田前首相の)ケア労働賃上げの約束はどこに行った」と怒り日本共産党躍進を訴えました。