万博への子ども「動員」は中止を たつみコータロー比例候補

万博への子ども「動員」は中止を たつみコータロー比例候補

 日本共産党和歌山県委員会と北部地区委員会は9日、たつみコータロー近畿ブロック比例候補をオンラインでつなぎ「大阪万博への子ども『動員』中止を求める緊急報告会」を和歌山市で開きました。
 たつみ氏は万博について、ガス爆発の起こった会場の夢洲がメタンガスで危険極まりないことや、間に合わないパビリオン、膨張する事業費など問題だらけなのを告発。大阪での遠足動員がパビリオンも選べず、駐車場から1キロ徒歩、昼食もたいへんなどの劣悪さを示し遠足はもちろん、万博そのものの中止を求めました。またカジノのために万博を強行する維新政治の実像を示し、総選挙での日本共産党躍進で悪政に審判をと訴えました。
 奥村規子県議は学校に十分な情報が届いていないことを批判し、子どもの命を危険にさらすなと訴えました。
 森下佐知子市議は「県を通じて必要な情報を求める」など和歌山市の状況を示し万博中止を求めました。