コロナ5類移行は大きなマイナス・奥村のりこ県議
和歌山県議会で日本共産党の奥村のりこ県議は22日、一般質問しました。
奥村県議は新型コロナウイルス感染症の5類移行を「大きなマイナス」と批判。第8波での救急搬送困難や介護施設の入所者が入院できない事態を示し、ただしました。志場紀之福祉保健部長は高齢者施設のクラスターについて「最重要課題」としました。
奥村県議は、免税業者を取引から排除するインボイス制度を批判し、国に導入中止を求めるよう要求。岸本周平知事は「消費税は国政の場で議論がされる」とのべ、中小企業に対し「県としてなにができるのか考えたい」としました。
奥村県議は、地震動による地盤の緩みが進行し、土砂災害が多発する山地流域に計画されている和歌山市園部の低圧発電所計画についてただし、生駒亨環境生活部長は「厳正に審査する」と答弁しました。
知事は統一教会に対し「県として関係は持たない」としました。
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