「桜を見る会」での税金私物化を許すなと宣伝(25日)

日本共産党和歌山県委員会と同北部地区委員会は25日、JR和歌山駅前で、「桜を見る会」での税金私物化を許すなと宣伝しました。

 マイクを握った井本有一和歌山市議は、被害者7,000人、被害総額2,000億円にのぼるマルチ商法会社「ジャパンライフ」会長(当時)に送られた桜を見る会招待状が同社の宣伝や勧誘に利用され被害を拡大した問題で、同招待状に付された「60」の区分番号が「総理大臣」推薦の招待者であることを示す公文書を日本共産党の宮本徹衆院議員が確認したことを紹介。逃げ回るばかりで説明責任を果たさない安倍晋三首相を批判するとともに、マスコミ世論調査で内閣不支持が支持を上回ったことを示し、ウソと隠ぺい、逃げてばかりの安倍政権は退陣をと訴えました。