近畿いっせい宣伝

 日本共産党近畿いっせい宣伝が12日実施され、南海電鉄和歌山市駅前では奥村規子県議、坂口多美子和歌山市議がマイクを握り、日本共産党と立憲民主党が衆院財務金融委会で塚田一郎委員長の解任決議案を提出し、同委員会での軍拡財源法案の採決を阻止したことを報告。医療や年金に回す積立金からも軍拡に回す軍拡財源法案を批判するとともに、各種世論調査でも増税を軍拡予算にすることや、東日本大震災の復興特別所得税を流用することに多数の国民が反対していることを示し、「米国の要求に応じて軍拡を進め、米国から長距離巡航ミサイル・トマホーク400発の購入や、極超音速誘導弾の開発など『専守防衛』を踏みにじることは許されません。声をあげ政治を変えましょう」と訴えました。