新春スタート集会

 日本共産党和歌山県委員会と同北部地区委員会は9日、市田忠義副委員長を招き「新春スタート集会」を和歌山市で開きました。
 市田氏は「和歌山ほど消費が落ち込んでいる県はない。全国46位」と自民党県政を批判。一方、県立高校を3割も減らそうとした計画を棚上げにし、和歌山カジノをストップした日本共産党県議団の活躍を紹介し、統一地方選の必勝を訴えました。また、国会にも諮らず、選挙で信も問わない安保3文書の改訂を「民主主義を根底から破壊する暴挙。独裁政治そのもの」と批判するとともに、日本共産党の野党外交や外交ビジョンを紹介し「日本共産党の躍進で9条を生かした外交をすすめよう」と力説。どんな困難な中でも膝を屈せず、自己改革を続け、国民とともに政治を変える日本共産党の100年を示し「困難は党員拡大で突破しよう」と130%の党づくりを訴えました。
 おくむらのりこ県議、松坂みち子同候補、森下さち子、南畑さち代、中村あさと、さかぐち多美子、井本ゆういち、の5和歌山市議、美濃よしかず紀美野町議、はにや高夫同候補が決意表明しました。