近畿いっせい宣伝・松坂知事候補が訴え


 和歌山県知事選(11月10日告示、27日投票)で奮闘する日本共産党新人の松坂みち子氏(66)は、カジノを中心とする統合型リゾート(IR)の和歌山市への誘致が県議会の否決でとん挫したものの、県庁内のIR推進室が地域プロジェクト対策室と名前を変えた今もIRを業務内容にあげるなど県がけっしてカジノをあきらめていないことを告発。「住民を不幸にするカジノは和歌山にも日本のどこにもいらない」と訴えました。またロシアによるクライナ東・南部4州の併合について国連総会が違法・無効とする非難決議をこれまでで最多の143カ国で採択したことを紹介し、ロシアは併合をやめ、ただちに全面撤退せよと要求しました。