杉山県議を励ますつどい

 日本共産党紀北地区委員会は2日、宮本岳志衆院議員を招き、杉山としお県議を励ますつどいを和歌山県紀の川市で開きました。
 つどいで、杉山県議の教え子は県民の声をまっすぐ議会に届ける杉山県議を「共産党だからこそ」と応援し、医療現場からはコロナ禍で苦しむ県民の状況が報告され杉山県議に期待を寄せ、元同僚は生徒のために頑張った杉山県議の姿を伝えて再選を願って激励。高田よしかず県議は和歌山カジノの否決など日本共産党の4議席の値打ちを語り、杉山県議の奮闘を紹介しました。
 宮本氏は「今度も杉山さんを県議会に押し上げてください」と力説。安倍氏国葬を批判し「統一協会との関係が最も深かった人物」と指摘するとともに、霊感商法や集団結婚など統一協会の実態や自民党議員とのずぶずぶの関係を告発し、まっとうな政治に変えようと訴えました。
 杉山県議は「すべての子どもに行き届いた教育を」と訴え、エリート教育推進など県民不在の県政を批判。県民の願いを実現するため全力をあげる決意を表明しました。