大門みきし比例候補が訴え

 大門みきし比例候補は24日、和歌山市で訴えました。
 大門候補は「賃金が上がらず年金が引き下げられ物価だけが上がる。原因は間違った金融政策にある」と告発。「異次元の金融緩和」による円安が物価高として国民を直撃する一方、大企業が空前の儲けをあげていることを示し、「なんでも自己責任、賃金を抑え込む政治が日本を成長しない国にした。消費税を5%に戻し、賃上げ、社会保障の充実で経済を立て直そう」と提案し、日本共産党躍進を訴えました。
 前ひさし和歌山選挙区候補は「憲法9条をいかして東アジアを平和の地域に。平和を守る力、日本共産党を大きく」と力説。演説を聞いた労働者(53)は「大門さんの言う通り。共産党を伸ばして賃上げです」と話しました。