海南市議選決起集会

 日本共産党北部地区委員会は6日、和歌山県海南市議選(4月17日告示、24日投票、定数2減の18)で奮闘する岡よしあき(66)、せとう幸生(68)、和歌まきこ(63)=以上現=、溝口よしのり(65)=新=の必勝をめざす決起集会を開きました。
 党中央選対局の近藤護氏は「市議選の投票日から2か月後に参院選公示が予想される。市議選で勝利し、続く参院選での躍進を」と力説。自民党政治を追い詰めてきた野党共闘の力をこれまでの選挙結果で示し、攻め込み追い詰めようと訴えました。またロシアによるウクライナ侵略を口実にした国連や憲法9条への攻撃、核兵器共有を批判。戦前から一貫して反戦平和を貫いてきた日本共産党だからこそ宣伝に打って出ようとよびかけるとともに、政策を前面にかかげ市議選で勝利しようと訴えました。
 4候補は住民の願いを実現するため全力をあげる決意を表明しました。