大門みきし参院議員を迎え早春のつどい

 日本共産党日高郡市委員会と同後援会は19日、大門みきし参院議員を迎え「早春のつどい―参院選・日高川町議選勝利へ」を和歌山県御坊市で開きました。
 大門氏は、新型コロナウイルス感染症について岸田文雄政権の対応を「なりゆきまかせ」と告発し、ワクチン3回目の接種を急ぐことや検査の拡充、医療機関への支援、暮らしや営業を守る日本共産党のコロナ対策を紹介。中国への対応について「中国の人権弾圧を一番きびしく批判してきたのは日本共産党」と報告するとともに、東アジアの枠組みで話し合い中国のやり方を変えさせるのが現実的と強調し、岸田政権が検討する敵基地攻撃能力保有を「ありえない対応」ときびしく批判しました。また憲法改正を発議する動きを示し「参院選の結果が大事。日本を戦争する国にしてはいけない」と力説。新自由主義を転換し「やさしく強い経済」をめざす日本共産党の躍進を訴えました。
 日高川町議選(4月12日告示、17日投票)で奮闘する原たかふみ、山本よしひら両町議は、町民の声を議会に届けるため全力をあげる決意を表明しました。